駐車場などで、「カーシェアリング」という看板を目にすることがある。
今朝のテレビ番組で「カー・シェアリング」を利用しているという主婦の紹介があった。その利用目的は、なんと”スーパーでの買い物”だった。
「荷物が重いので、(カーシェアリングの)車を利用して、助かる」という。
レンタカーでは、1日当たり、1万円とか費用が高いが、「カー・シェアリング」では、たとえば10分で、ガソリン込みで「206円~」といった料金設定なのだ。
スーパーが徒歩10分程度のところでも、車を利用して、買い物袋を何袋も車に載せている映像があった。
レンタカーとの違いは、レンタカーがは不特定多数が利用するシステムであるのに対して、カーシェアリングはあらかじめ利用者として登録した会員に対してのみ自動車が貸し出されるシステムである。
利用時間の単位は10分から1日単位まで必ずしも一定しないが、一般に、レンタカーよりも短時間(短期間)の利用時間単位が設定されている。 特に日本では、一日単位での利用ではなく、ごく短時間の利用を目的としている。
利用者にとってのメリットのひとつは、自動車を使用する費用が安く済むことである。
自動車を所有すると、なんやかやと費用がかかる。
車の値段が高額であるほか、自動車取得税、自動車税(または軽自動車税)、自動車重量税、駐車場代、自賠責保険代、自動車保険代、車検代、整備費用、そしてそれぞれの消費税(二重課税)等々、所有するだけで相当の固定費が所有者にのしかかってくるのだ。
このような諸費用を払いつつ自動車を所有したとしても、実際に使用するのはせいぜい1日数時間程度。サラリーマンなど、いわゆるサンデードライバーでは月間の車両の利用時間はせいぜい8時間程度といわれる。
カーシェアリングには専用の駐車場が設置され、マンション前の駐車場、住宅の一角の駐車場、スーパーマーケットの駐車場の一角等々がそれに当てられる。
日本では、コンビニの駐車場に配置された便利な形態のものも広がりつつある。
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友人も、車を持つと、駐車場に○万円、ガソリン代に○万円、車検に○万円、
その他保険代、整備費・・・と”金食い虫”と嘆いている。
十分なfpdはラッキーかもしれない(と、言い聞かせて納得して
いるのである)。
買い物も映画もこれ一台!
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