映画「噂のギャンブラー」予告編
ブルース・ウィリス主演はともかく、久しぶりにキャサリン・ゼタ=ジョーンズ(「シカゴ」「ターミナル」)や、レベッカ・ホール(「ザ・タウン」)が出演していることもあって「噂のギャンブラー」(原題:Lay The Favourite)を見た。劇場公開は2013年1月19日だった。
豪華キャストでありながら、ストーリーに面白みがなく、ギャンブル会社の、ややインチキめいた賭けの模様と、一喜一憂する姿を映しただけ。
この映画がつまらなかったのは、キャサリン・ゼタ=ジョーンズがわき役で、その魅力が十分に生かされていなかったことに加えて、主役女優のレベッカ・ホールが魅力に乏しいことが大きい。ブルース・ウィリスは、「ダイ・ハード」のようなアクションは無理としても、B級映画ばかりの出演が目立つ。
実在した女ギャンブラー、べスという女性のラスベガスを舞台にした実話ということだが、脚本に深みがなく、たまたま「80円」のDVDレンタルだったからいいようなものの、映画館で見た人は、怒り出すのでは(笑)。
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