「第70回ゴールデングローブ賞」授賞式が現地時間1月13日(日)に米ロサンゼルスのザ・ビバリー・ヒルトンで開催されたが、作品賞は、ドラマ部門が「アルゴ」、ミュージカル部門が「レ・ミゼラブル」だった。
「アルゴ」のベン・アフレック監督が、監督賞を受賞した。アカデミー賞では、監督賞のノミネートから外れていたが、ＧＧ賞でアカデミー賞落選の雪辱を果たした。
「アルゴ」のベン・アフレック監督が、監督賞を受賞した。アカデミー賞では、監督賞のノミネートから外れていたが、ＧＧ賞でアカデミー賞落選の雪辱を果たした。
ドラマ部門作品賞は「リンカーン」が有力視されたが、これも「アルゴ」が獲得。
一方、コメディー・ミュージカル部門作品賞は「レ・ミゼラブル」(公開中)と予想通り。コメディー・ミュージカル部門主演男優賞が「レ・ミゼラブル」のヒュー・ジャックマン、助演女優賞が、同じく「レ・ミゼラブル」のアン・ハサウェイと「レ・ミゼ」が3冠を達成。
主演女優賞では、ジェシカ・チャステインがドラマ部門で、ジェニファー・ローレンスがコメディー・ミュージカル部門でそれぞれ受賞、第85回アカデミー主演女優賞の行方がますます楽しみだ。
音楽賞ではアデルの歌った「007 スカイフォール」の主題歌「スカイフォール」が予想通り受賞した。
音楽賞ではアデルの歌った「007 スカイフォール」の主題歌「スカイフォール」が予想通り受賞した。
アニメーション映画賞は日本での成績が振るわなかったが、全米評価の高かった「メリダとおそろしの森」が受賞した。
「リンカーン」が主演男優賞だけというのが意外だったがそのほかは、大体予想通り順当ではなかったか。
■コメディー・ミュージカル部門
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