fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">映画「カプリコン・1」(1977):ジェリー・ゴールドスミスの音楽!</span>


 
カプリコン・1」(1977を見た。
 
大手ビデオ・レンタル店のおすすめ映画の1本。例の「面白くなければ返金します」のキャッチコピーが躍る映画だ。前回は「ジャガー・ノート」があがっていた。今のところ、100人の専門家が選んだという作品だが、返金希望者はいないようだ。それより、勇気ある人はいるのか、と心配(笑)。

1970年代映画ブログとしてスタートした「映画スクラップ貼」だが、fpdがこの映画を見ていなかったのは、不覚深く反省!(爆)。
 
そのレンタル店でない家の近くの店で借りてきて見た。
 
結論:返金請求の必要のない映画だった(笑)。
音楽は、ジェリー・ゴールドスミス。緊張感あふれるスコア。サスペンスフルだ。
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
宇宙モノ、SFモノというよりも政治サスペンス・アクション映画として面白く、手に汗握るシーンも多い。あのマックィーンの「ブリット」並みの迫力シーンも。とくに空おんぼろ飛行機とヘリコプターの追跡シーンは、圧巻。大画面で見たら迫力満点だったろう。
 
出演陣では、「MASH」のエリオット・グールド、「女王陛下の007」のテリー・サバラス、エアポート・シリーズにもでていたカレン・ブラック、往年の名わき役ハル・ブッフホルツなど。
 
国が威信をかけて進めてきた宇宙船の火星へ向けての発射計画。それが失敗したら、莫大な投資をしただけに非難ごうごうは目に見えている。大統領はあまり乗り気ではなく、副大統領がすべてを仕切っているようだ。
 
いよいよ人類初の有人火星探査宇宙船カプリコ1号が打ち上げられる事になった。
 
しかし、その打ち上げ数分前、乗組員のブルーベーカー、ウイリス、ウォーカーは突如として船内から連れ出され、砂漠の真ん中にある無人となった古い基地へと連れて行かれた。
 
なぜだ。
 
3人はそこで、本計画の責任者であるケロウェイ博士から、カプリコン・1の生命維持システムが故障したため有人飛行が不可能になった事を告げられ、政治的な問題で計画が中止出来ないので、火星に行ったという事実の捏造を行う事に。飛行士たちは最初は拒否したが、家族の安全を人質に取られ、やむなく承服した。こうして、火星往復の間や火星探査の様子などを、この基地で収録するという大芝居が始まった(HPより)。
 
この大芝居は成功するが、NASAの中で、何かおかしいと感ずるものが出てきた。交信距離を独自にチェックしていたスタッフがいた。それによると、距離はわずか300マイル程度だという。この報告に上層部は、無関心を装う。
 
地球への再突入の際に宇宙船の熱遮蔽板が破壊されたという報告が入った。その報告を聞き、自分達は存在してはならない人間になった事を察した飛行士たちは、ここに居ると殺されると直感し、砂漠の基地から脱出を図る。
 

そのころ、新聞記者のコールフィールド(エリオット・グールド)は、NASAに務める友人から、本計画に妙な点があると告げられた。だが、より詳細な話を聞くため、その友人の家を訪ねたコールフィールドは、そこに見知らぬ人物が住んでおり、さらにその友人が元々存在さえしていない状態になっている事を知った。
 
ところが、そこから車で帰ろうとすると、コールフィールドが運転している車のブレーキが故障し、危うく事故死する羽目に陥った。この一件によって更に疑問を深めたコールフィールドは、飛行士の一人の妻に取材を行ったが、そこに意外なヒントが待っていた・・・。
 
3人の飛行士の追悼式が行われていた。そこには、死んだ3人の家族などが出席していた。そのセレモニーの最中に、静かに1台の車が入ってくる。国家権力(FBIなど)の追跡を逃れて、コールフィールドに救われた飛行士の一人が現れた。
 
娯楽映画としては、おもしろかった。ラストシーンは、別バージョンもあるようで、終わり方は、やや??ということもないではないが。
 
 
主な配役:
コールフィールド(新聞記者) - エリオット・グールド
ブルーベーカー(宇宙飛行士) - ジェームズ・ブローリン
ブルーベーカー夫人 - ブレンダ・バッカロ
ウイリス(宇宙飛行士) - サム・ウォーターストーン
ウォーカー(宇宙飛行士) - OJ・シンプソン
ケロウェイ博士(計画責任者) - ハル・ホルブルック
ジュディ(コールフィールドの恋人) - カレン・ブラック
アルバイン(農薬散布会社社長) - テリー・サバラス
 
☆☆☆☆