<span itemprop="headline">1970年代の女優⑤「ジェニファー・オニール」</span>

ジェニファー・オニールは「おもいでの夏」（The Summer of ’42,1971）1作だけでも、1970年代の
女優として取り上げようと思っていました。ミシェル・ルグランの哀切のメロディとともに、
“おもいでの”映画として、しまっておきたい映画ですね（笑）。

私は、既に学生でしたが、世代が少し若いmoreさん（当時中学生？）や、ジュリアンさん、ひろちゃんらには、インパクトが強すぎたことでしょう。最も、この3人は、ませていたようだからなぁ（爆）。

誰にでもある、ほろ苦い、甘酸っぱい“Summer of ‘42”ということでしょう。

Summer of 42 - Jennifer O'Neill / Music by Michel Legrand

ジェニファー・オニールといえば、当時の中・高校生にとっては、あこがれの「年上の女性」といった
存在で、今で言えば井川遥のような、ほんわかした“癒し系”女優といえるかもしれません（笑）。

主な出演作品：

「愛は心に深く」(1968）
「おもいでの夏」(1971) ☆☆☆☆
「リオ・ロボ」(1971)　★★
「男と女のあいだ」(1971)
「複数犯罪」(1972)　★★
「殺しのカルテ」(1973)
「ダイヤモンド・コネクション」(1973)
「リーインカーネーション」(1974)　★
「キャッシュ」(1975)
「イノセント」(1975)
「ルチオ・フルチの ザ・サイキック」(1977)
「フォース・オブ・ワン」(1979)
「ビッグ・ウィング」(1980)
「超高層プロフェッショナル」(1980)
「スキャナーズ」(1981)
「チェイス」( 1985)
「ニューヨーク恋物語」(1988)
「殺人ホスピタル」(1988)
「レッド・スパイダー　娼婦の足跡」(1988 )
「悪女からのラブコール」(1989)
「パーフェクト・ファミリー」(1992)
「カバーガール殺人事件」(1993)
「略奪　甘く危険な悪女たち」(1993)
「ネイビーパッション」(1993)