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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">「千の風になって」</span>


 「千の風になって」の曲ををはじめて聞いたのは、つい先日2月25日のことでした。
 1月に亡くなった私の母の35日(普通は49日ですが、田舎では35日)法要・納骨も終わって、昼の
 会食の時でした。義弟といっても、私より年上ですが、テノール歌手並みに歌が上手い
 のです。とくにシャンソン(愛の賛歌など)が得意で、「千の風になって」を歌ったのでした。

 後に、おい、めいたちも含めて親戚一同40人くらいに歌詞が配られ、みんなで歌いましたよ。
 映画にもなっているようで、自主上映が行なわれているということです。昨年の紅白歌合戦
 歌われたようです。

 歌詞は・・・。

 「私のお墓の前で 泣かないでください
 そこに私はいません 眠ってなんかいません
 千の風
 千の風になって
 あの大きな空を
 吹きわたっています」

 「秋には光になって 畑にふりそそぐ
 冬はダイヤのように きらめく雪になる
 朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
 夜は星になって あなたを見守る」

 「私のお墓の前で 泣かないでください
 そこに私はいません 死んでなんかいません
 千の風
 千の風になって
 あの大きな空を
 吹きわたっています」

 「千の風
 千の風になって
 あの大きな空を
 吹きわたっています」

 「あの大きな空を
 吹きわたっています」

 作詞:不詳
 作曲:新井満
 日本語詩:新井満
 
 『千の風になって(Do not stand at my grave and weep)』の原作者については、メアリー・フライ
 (Mary Frye)というアメリカ人女性といいます。かなり以前から歌われていたようですが、
 9.11以降、歌われるようになったと聞いたことがあります。