「氷の微笑」「ショーガール」のポール・バーホーベン監督の新作は、オランダ映画
「ブラックブック」。ヨーロッパのバーホーベン映画はすごいという宣伝文句。
シャロン・ストーンを有名にしたバーホーベンが、またたまたスターを生み出したようです。
オランダで、7週連続で興行収入トップ。オランダ映画祭「作品賞」「監督賞」「主演女優賞」
を受賞。
映画館のチラシコーナーで、目に留まった「ブラックブック」。
ちょっとクラシック美人が主役のようで、オランダの ”クール・ビューティ”と呼ばれて
いるらしいカリス・ファン・ハウテン。今は、名前は覚えられませんが、
しばらくして、日本でも有名になっているかも。予告編を見ましたが、確かに「シンドラーの
リスト」並みの重厚な映像がすばらしい。音楽もいいですね。これは、見逃せない!
「愛と裏切りが渦巻く第二次世界大戦ナチス・ドイツ占領下のオランダ」が舞台。
「オランダ映画史上最高の制作費をかけ(といってもオランダの映画なんて見たことが
ないような気が=爆)、レジスタンスの光と影を生き抜いたヒロインの半生を壮大なスケールで
描く「サスペンス・エンタテイメント!」(この言葉も始めて!)
ということなので、期待しましょうか。
3月24日<愛と裏切りの>ロードショー!って、宣伝では、あおっていますが・・・(笑)。