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<span itemprop="headline">日銀総裁: 「たいした額ではない」庶民感覚とかけ離れた答弁にがっかり</span>


                      ↑ 福井・日銀総裁

 われわれ庶民には、信じられない発言の数々です。
 少し、怒りを覚えています。

 お金に関わる日本のトップ(日銀総裁)とは思えない発言に、
 開いた口もふさがりませんね。

 ①「(株取引などには)疎いもので」
 ②「たいした額でないと思っていた」
 
 おいおい、他人ごとじゃないんですよ。
 何をおっしゃいますか、蓄財に、蓄財を重ねているお方が・・・。
 村上ファンド関連の株の利益だけで、少なくとも3,000万円、
 そのほかにも・・桁違いの収入があったと報じられています。
 日銀総裁になる前の退職金1億円(!)の一部を、株式投資
 回している人が、「株のことはわかりません」て、
 庶民をこバカにしていませんか。

 概略:
 衆院財務金融委員会は22日午前、日銀の福井俊彦総裁を参考人として招致。
 福井総裁は、村上ファンドへの投資問題について「中央銀行総裁が、高利の利殖に
 走っていたのではないかという批判は強く反省している」と述べ、改めて陳謝した。

 報道によると、福井総裁は、99年秋に村上ファンドに1000万円を投資し、利益総額は、
 昨年末までに1473万円に上ることなどを国会に報告。投資金の元本と利益総額を
 すべて寄付することや報酬の一部返上、日銀の内部ルールを厳格化する検討を始めた
 ことなどを報告した。
 
 総裁はこれまで「たいした額ではない」と言っていたにもかかわらず、
 多額の利益が計上されていた。「利益は現金化していない」と説明していたが
 一部の利益は引き出されていた。
 
 福井総裁は「職責は全うする」と辞任する考えのないことを繰り返し強調。
 村上ファンド設立を支援したオリックス宮内義彦会長との関係については
 「個人的には非常に親しいが、村上ファンドについて話したことは不思議と一度も
 ありません」と説明。どうも、かんぐられても、仕方がありません。

 たく、もう・・・です。