キネマ旬報による読者選出２０１２年ベスト１０が発表となった。
読者１位の「鍵泥棒のメソッド」はいかにも映画ファン好みのエンタテイメント性に満ちたところが受けたようだ。２つのベスト１０で、ゆるぎなく２位となった「桐島、部活やめるってよ」の評価の高さは注目だ。「邦画」のみ紹介。
（太字はｆｐｄ鑑賞済み作品。未見が多いので、この３０位ランキングは、いずれ完全制覇したい）
１位「鍵泥棒のメソッド」
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２位「桐島、部活やめるってよ」 |
３位「わが母の記」 |
４位「終の信託」
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５位「おおかみこどもの雨と雪」
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６位「かぞくのくに」
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７位「夢売るふたり」
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８位「ヒミズ」
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９位「北のカナリヤたち」 |
10位「アウトレイジ ビヨンド」 |
11位「この空の花 －長岡花火物語」 |
12位「あなたへ」 |
13位「テルマエ・ロマエ」 |
14位「希望の国」 |
15位「のぼうの城」 |
16位「苦役列車」 |
17位「キツツキと雨」 |
18位「ALWAYS 三丁目の夕日'64」 |
19位「その夜の侍」 |
20位「僕達急行 A列車で行こう」 |
21位「ロボジー」 |
22位「天地明察」 |
23位「黄金を抱いて翔べ」 |
24位「愛と誠」 |
25位「ふがいない僕は空を見た」 |
26位「るろうに剣心」 |
27位「ニッポンの嘘 報道写真家 福島菊次郎90歳」 |
28位「麒麟の翼」 |
29位「ポテチ」 |
30位「悪の教典」 |
「北のカナリアたち」「あなたへ」「Always 三丁目の夕日 ’64」
などが意外と伸びなかったのがやや驚き。「夢売るふたり」は、
その面白さと、松たか子の演技で、ベスト１０入りを果たした。
今回は例年になくバラエティに富んだ作品が多かったような印象を受けた。
「桐島」「終の」「おおかみ」「かぞく」はすぐにでも見ておきたい。
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