シリーズ最終章となる映画「踊る大捜査線 ＴＨＥ ＦＩＮＡＬ 新たなる希望」（９月７日公開）に先立ち放送されるＳＰドラマ「踊る大捜査線 ＴＨＥ ＬＡＳＴ ＴＶ サラリーマン刑事と最後の難事件」（９月１日、夜９・００～）を見た。
ドラマには、織田裕二、柳葉敏郎、深津絵里、ユースケ・サンタマリア、さらには小栗旬、伊藤淳史、内田有紀、「スリーアミーゴス」の北村総一朗、小野武彦、斉藤暁らおなじみのメンバーが集結。いつものように、群像劇が描かれる。
ＳＰドラマは、青島俊作（織田祐二）の同僚の中国人刑事の結婚披露宴を舞台に、国際指名手配されている結婚詐欺師の登場や、新署長の真下正義（ユースケ・サンタマリア）と旧署長（北村総一朗）の派閥争い、さらには室井（柳葉敏郎）とすみれ（深津絵里）の結婚話など、湾岸署メンバーのてんやわんやが描かれている。
結婚詐欺師の美人の中国人女の登場シーンだけは、期待できたが、ストーリーは単調で、やや期待外れだった。一スタッフの結婚式だが、湾岸署が大掛かりに、企画する。今回のストーリーが、映画版の完結篇にどのようにつながっていくのか・・・。
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