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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">これから公開の「メランコリア」「ドラゴン・タトゥーの女」「タイム」「ジャックとジル」</span>


メランコリア」(Melancholia) (2011) 予告編
 

 
メランコリア・・・将軍様が亡くなって落ち込んでいる国の話ではなく、惑星”メランコリア”が地球に衝突するという話のようだ。この映画で、キルスティン・ダンストが「第64回カンヌ国際映画祭主演女優賞」を受賞した。ダンストは、「スパイダーマン」の相手役の役柄がどうもしっくりこなくて(魅力に乏しい)、好きになれないが・・・。
 
メランコリア」は、渾身の人間ドラマということで、ラストシーンも「人類、誰も見たことがない」という宣伝文句に乗って(すぐに乗るタイプ)見るかも。
 

 
ドラゴン・タトゥーの女は、世界的ベストセラーのミステリー映画。
主演のダニエル・クレイグも「007」以外で、演技派として真価が問われる作品になりそうだ。「セブン」を越えるか、といわれているが。Guchさんは、原作も読んでいるだろうな(笑)。
 
「TIME タイム」は、すべての人類は25歳で成長が止まる、というのだが。宣伝文句も良く考えるもので「”進化型”アクション・サスペンスの傑作」なんだとか。近未来の「通貨」は「時間」というのだが・・・。
 
ジャックとジルとは、中学生の英語の教科書みたいなタイトルだが、アダム・サンドラーが「兄」と「妹」の二役を演じているようだ。コメディ・ファンには必見のようだ。
 
どれも、いまいちインパクトがない。「ミタ」いと思わせる何かが・・・笑。