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<span itemprop="headline">世界に発信される「洞爺湖(とうやこ)」とは。</span>




ことし7月に「主要国首脳会議」(洞爺湖サミット)が開催されることで、一躍有名に
なった「洞爺湖(とうやこ)」。名前だけは聞いたことがあったが、世界の首脳が一堂に
介する場所として、なぜ洞爺湖が選ばれたか。知れば知るほど(といってもなまかじり)
そのすごさが伝わってくる。

まず、洞爺湖の自然環境の美しさが写真だけだがすばらしい。
大きな決め手は、世界のVIPが宿泊するにふさわしい一流のホテルがあることが
あげられる(推測)。

ホテルは「ザ・ウインザーホテル洞爺」。

このホテルは、もともとは1993年に総工費約650億円をかけて開業した会員制高級ホテル
ホテルエイペックス洞爺」がベース。その後、1997年、ホテル運営会社「ザ・ウィンザー
ホテルズ インターナショナル (WHI) による運営となり、ホテル名が「ザ・ウィンザーホテル洞爺」
に変更された。 しかし、同年に海道拓殖銀行が経営破綻、翌1998年にはエイペックス社も自己破産し、ホテルは廃業したのだった。

では、どうして、今日の復活があったのか。

詳しくは、先日の「夕刊フジ」に紹介されていたが、ホテルのオーナーだった人が、北海道に
日本一のすばらしいホテルを作りたいと情熱を持っており、バックアップをしてくれる
財界の人を探していたときに、そのオーナーの熱い情熱に打たれて名乗りを上げたのが、
セコム・グループの総帥の飯田亮氏(同社・取締役最高顧問)だったのだ。
「意気に感じる」というのか、すごい。まさか、サミット会場に使われるとは。

2000年、セコムグループ・セコムの子会社が約60億円で購入し、施設改装後の2002年、
ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」として営業を再開し、運営は以前と同じ
WHIがあたり、現在に至っているという。厳重な警戒が大変な事でしょう。会期中は、
ホテル関連の従業員は、すべて休暇となるらしい。厳選された専門スタッフを当てるのだろうか。

日本でのサミット開催は5回目。
第1回(1979年)東京 (大平正芳首相)
第2回(1986年)東京 (中曽根康弘首相)
第3回(1993年)東京 (宮沢喜一首相)
第4回(2000年)沖縄 (森 喜朗首相)
第5回(2008年)北海道(福田康夫首相)

サミットに参加した回数の多い日本の首相:
小泉純一郎 6回(2001~2006年)
中曽根康弘 5回(1983~1987年)
③橋本竜太郎 3回(1996~1998年)

一度、こんなところに泊まってみたい(爆)。
相当人気が高いようです。
その前に、1泊いくらなんだろう、予算が・・・(笑)。
一桁、二桁違ったりして(爆)。