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<span itemprop="headline">映画「グレン・ミラー物語」(1954)</span>



グレン・ミラー物語」(1954年、アメリカ映画)は、リバイバルで相当前に見た。
試写会で「久保ホール」というところだった。監督は、「ウインチェスター銃 ’73」「胸に輝く星」などのアンソニー・マン

”ハートウオーミング”な感動映画だった。


スイング・ジャズの創始者として、またトロンボーン奏者として知られるグレンミラーの伝記映画。
グレンミラーを演じたのは、容姿、雰囲気がそっくりといわれたジェームズ・スチュアート
妻の役は、ハスキーボイスで知られたジューン・アリスンが演じた。

ルイ・アームストロングがゲスト出演していた。

音楽映画では「愛情物語」などと並んで金字塔ではないかと思っている。

ミュージカルのような派手さはないが、ジェームズ・スチュアートとジューン・アリスンの
夫妻の演技がすばらしい。


【物語】
音楽に情熱を燃やす青年グレン・ミラーは苦しい生活を強いられ、商売道具のトロンボーンを質屋に
入れたり出したりする生活を続けている。やがてミラーはバンド・メンバーに選ばれて演奏旅行に参加。

大学時代の友人へレンと再会する。やがて二人は結婚し、ミラーは愛する妻のサポートを受けて
分のバンドを結成。独自の演奏スタイルを作り上げて続々とヒット・ソングを手掛けてゆくが、
44年、軍隊慰問の最中に飛行機事故に遭い帰らぬ人となる・・・。

映画では、アリスンの明るさ、快活さが忘れがたい。
アームストロングの出番は少ないが貫禄があり、人間味あふれた演技が印象に残っている。


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