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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★「健康」は万人の願いだが・・・★「薬を飲む人ほど早死にする30の理由」</span>


 
いつまでも健康で若々しくいたい・・・。
これはすべての人の共通の願いではないか。
 
”長生きしたけりゃ薬はやめなさい!”というサブタイトルの健康本がベストセラーだという。その本の正式なタイトルは「薬を飲む人ほど<早死にする>30の理由」。
 
夕刊フジ」で、この本の紹介をしていた。
 
数年前に勤めていた会社の社長は、当時74,5歳だったが、自慢げに「これだけ薬を飲んでいる」と医者から処方された薬の袋を10袋くらい見せていた。確かに
70代半ばであったが、一緒に中国や台湾にも出張で出かけたり、元気ではあった。
 
また、最近でも、60代半ばの友人が、薬の束を見せて、”薬漬けだよ”と冗談めかして語っていた。
 
ことほどさように、日本人は、世界でもまれにみる「薬好き」の国民のようだ(笑)。
 
医療費削減、自分のためにも薬との付き合いをやめてみてはどうか・・・というのが、この本の骨子のようだ。
 
どうしたら薬に頼らない生活を送れるか。
それは、人間が本来持っている自己治癒力を高め、病気になりにくい体質を作る以外にないと、その具体的な取り組みを紹介している。自然治癒力、生命力といえるかもしれない。
 

 
日本人が薬と手を切れない理由の一つとして、上の新聞記事のなかの四角のかこみにあるが、「薬をたくさん出す医師を”いい医者”と思いこんでいる」などがある。
 
超高齢化で、病院はどこも年配者でいっぱいだ。
まるで、寄り合い所のようでもある。
 
病院での会話「最近、○○さんは、病院に来なくなったね。どこか具合でも悪くなったんではないか」というのは落語だけの話ではないようだ。
 
 
悪く言えば、医者も商売。
指定薬局と組んでいるので、喜んで薬を出す。
 
「ちょっと風邪気味」といって、ずっしりとした手ごたえのある量の薬が処方されて、薬を受け取った人は、「安心」するのである。
 
同じ記事の下には「長生きしたければ医者にかかるな」という、医者や病院を挑発するような書籍の案内もある。
 

 

 
それでも医者が必要なとき」という章も、しっかりとあるようだ。いざというときに、病院、医者がいなったら大変だ。
 
ギャバン御大のように現金(げんなま)に手を出しても
「薬(当然クスリも)に手を出すな」とできれば一生いきたいものだ。
 
 
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