fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">成毛真「面白い本」(岩波新書)</span>

 
 
TBSラジオの「麻木久仁子の週刊「ほんなび」を聞いていたら、ゲストに成毛真が登場して、その著作「面白い本」(岩波新書
を紹介していた。
 
 著者の成毛真によると、ありえないことを書いている読み物が多いという。
 
こんな本もあったのかという本が多いようだ。
紹介されている本100冊を全部買うと、20万円もすると言う。
 
おお、映画100本分か(笑)。シニア、スペシャルデーで1,000円なら200本見られる。どっちが得か、考えてみよう。
 
成毛氏によると、読書は「道楽」という。「映画も否定しないし」と言っていた。成毛真は、かつて日本のマイクロソフトの社長で、現在「HONZ」代表。
 
■目次
  私の「面白い本」
 この本で紹介する本
 
ピンポイント歴史学
 真面目にオーパーツ
 現在日本民俗学
 国家という悪魔
学べない生き方
 破天荒すぎて学べない
 脱力しすぎて学べない
 天才すぎて学べない
箸休め お得な本の算出法
ヘビーなサイエンス
 不都合なヒトと合理的な生き物
 地球の真実
 読ませる医学
 数学・工学のドラマ
シチュエーション別読書法
 トイレット・ライブラリーのススメ
 電車の中で読んではいけない
 子どもといっしょに読む絵本
箸休め 目が離せない翻訳者
嘘のノンフィクション
 ウソか? マコトか?
 ウソとマコトの実話
タイヘンな本たち
 手に負えない人たち
 突き抜けた人生
箸休め 足でしか見つけられない、意外な秀作
金と仕事とものづくり
 さまざまな仕事
 経済学というアート
事実は小説より奇なり
 運命に翻弄される人たち
 命からがら
鉄板すぎて紹介するのも恥ずかしい本
 あとがき
 
■本書で紹介する本(抜粋)
『ワンダフル・ライフ―バージェス頁岩と生物進化の物語
』スティーヴン・ジェイ・グールド著
『全国アホ・バカ分布考
―はるかなる言葉の旅路
松本修
『「李香蘭」を生きて
(私の履歴書)
山口淑子
ハダカデバネズミ
―女王・兵隊・ふとん係
吉田重人、岡ノ谷一夫
フェルマーの最終定理サイモン・シン
『日本全国津々うりゃうりゃ』宮田珠己
『絵本 夢の江戸歌舞伎
服部幸雄文、一ノ関圭
『ご冗談でしょう、ファインマンさん』
R・P・ファインマン
FBI美術捜査官
―奪われた名画を追え』ロバート・K・ウィットマン、ジョン・シフマン著
『音楽嗜好症
―脳神経科医と音楽に憑かれた人々
』オリヴァー・サック著
『女盗賊プーラン』プーラン・デヴィ著
『くう・ねる・のぐそ
―自然に「愛」のお返しを
伊沢正名
『君は一流の刑事になれ』久保正行著
『コンテナ物語
―世界を変えたのは「箱」の発明だった
』マルク・レビンソン著
『経済学 名著と現代』日本経済新聞社
『脱出記
―シベリアからインドまで歩いた男たち
』スラヴォミール・ラウイッツ著ほか

まず、「面白い本」を購入してみよう。
 
 
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加しています:クリックお願いします♪。