また「ラ・ラ・ランド」と並び賞レースで注目されている「ムーンライト」(バリー・ジェンキンス監督)が、「ドラマ部門」の「作品賞」を受賞。ドラマ部門主演男優賞は「マンチェスター・バイ・ザ・シー」(ケネス・ロナーガン監督)のケイシー・アフレック、主演女優賞は「エル(原題)」(ポール・バーホーベン監督)の仏女優イザベル・ユペールが受賞した。
第74回ゴールデングローブ賞映画部門の結果は以下の通り。
▽作品賞(ドラマ)
「ムーンライト」
「ムーンライト」
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この結果、2月のアカデミー賞の作品賞ほかの最有力作品となったのは間違いなさそうだ。特に、GG賞で「作品賞」と「脚本賞」を同時に受賞した作品は、これまでほぼアカデミー賞に直結しているので、”当確”を打ってもいいかもしれない。