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Netflixドラマ「地獄に堕ちるわよ」(第7話)数子が本性をむき出しに。

Netflixドラマ「地獄に堕ちるわよ」(第7話)は、大スター、島倉千代子のピンチを救ったという数子の”美談”は真っ赤な嘘で、数子を知る人物(弟)によって全く別のストーリーだったことが明らかになっていく。

島倉千代子は「人生いろいろ」が大ヒットして名実ともにカムバックしたが、♪人生、いろいろ 男もいろいろ~♪といった歌詞の背景にはいろいろあったんだなというのが初めて理解できた(笑)。

数子のカネの亡者ぶりが描かれた第7話だった。

島倉千代子(三浦透子)と数子(戸田恵梨香)の出会いからして、橋から身投げしようとしていた島倉を見て思いとどまらせたというのは真っ赤な嘘(視聴者はミスリードされていた)だった。

実際は、ヤクザ世界のフィクサーなる人物が島倉は金になるとみて、数子と引き合わせたのだった。

島倉の4億ともいわれる莫大な借金のうち、数子が1億5000万円を肩代わりし、数子がマネージャーとなって、島倉に地方巡業などで荒稼ぎさせるのが魂胆だった。

島倉の元に押し掛けた債権者達には、江戸川一家の組長・堀田(生田斗真)が「島倉の歌は日本の宝だ。とりあえず1億5,000万で分配することで、江戸川一家の看板に免じて許してほしい」と訴えたのだった。ある意味、強引で仕返しを恐れさせる極道の脅しでもあった。

数子と堀田の大芝居とは知らずに、島倉は数子に恩を感じて、地方巡業などにコツコツと精を出す。

数子にとっては、すべてがカネ・カネ・カネ。島倉をエサにどさ周りを続け、金もうけを続けた。

島倉は「もう十分稼いだのではないか」と数子に訴えると、新しい不渡りが見つかったなどとごまかす。いくらかと聞くと、1億ちょっとだという。

お人よしの島倉も3年経って、数子に騙されていたとようやく気づく。

あるとき、知り合いから、巡業でどのくらいカネが入るのか知っているかと聞かれたが島倉は答えられなかった。知らされていないのだという。

「20回も紅白に出ている歌手で、一公演につき最低200万で500万が相場であり、年間100公演ならざっと4億は行くはずだというのだ。

島倉はいくらもらっていると聞かれ「小遣いとして毎月3万円」と応えた。

島倉がついに数子に「もうとっくに借金は返済できるくらいに稼いでいるのではないか」と訴えかけると、数子は声を荒げて言った。

<数子(戸田恵梨香)のド迫力のおどし>

「偉そうな口を聞く前に、その口でキャバレーでも流しでも歌えるところで歌ってこい。歌って稼いで来い。」

島倉が「私の歌にかける思いは」というと、数子は「何を小娘みたいなことをぬかしやがって」と応酬。

「あたしがその気になればね、あんたを一生歌えなくするぐらいは簡単なんだからね。嫌なら出て行け!」と悪徳の本性をあらわにした。島倉は、自分で購入した家と思っていたが、実際は違っていた。

「この家は私の名義だ。あんたがバカでほんとうによかったよ。

私が戻ってくるまでに出て行きな」と語気を荒げて言い放った。

しばらくうずくまって打ちひしがれていると、堀田が帰ってきて「数子から聞いたよ。オレに何かできることがあったら言ってくれ。オレは味方だ」と堀田。

島倉は「一つだけお願いがあるの」。

しばらくしてほろ酔い加減でふらふらと返ってきた数子は、部屋に入り、奥の部屋を覗きに行く。

ドアを開けるとそこに飛び込んできたのは…。

背中一面に刺青をした堀田の背中と抱き合っている島倉の姿だった!

島倉のお願いというのは、このことだった。

 

 

堀田の肩越しから島倉の目が数子に向けられていた。わずかに勝ち誇ったような眼をした島倉の復讐だった。

”家政婦は見た”のように、堀田と島倉の行為を見た数子は身動きできなかった。堀田の裏切りでもあった。

そんなある日、作家・魚澄美乃里(伊藤沙莉)は、数子の弟・久雄(細川岳)から、島倉と数子の出会いのきっかけで、言われているのはでたらめ。また、地方巡業などの状況なども聞いた。

それを、島倉にぶつけて確認するために島倉の移動中に押し掛けて「細木さんがありもしない借金をでっちあげていたという証言もありますが」と直撃した。

島倉は「騙されたとしても、気づかないほうが幸せなこともあるのよ。数子さんは恩人であることには変わりがないのよ」と島倉は恩があるということを強調した。

舞台では”お千代さん”とファンから親しまれた島倉千代子が「人生いろいろ」を歌う姿があった。このあたりの歌は最高に盛り上がる(うーん、Cool!)。

 

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