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映画「スーパー・マグナム」(原題:Death Wish 3、1985)チャールズ・ブロンソン「デス・ウィッシュ」シリーズ第3作。

         

映画「スーパー・マグナム」(原題:Death Wish 3、1985)を見る。「狼よさらば」「ロサンゼルス」の「Death Wish」シリーズ全5作の3作目にあたる。主演はチャールズ・ブロンソンで監督マイケル・ウィナーとの名コンビ。音楽はマイク・モーラン。

共演は「サブウエイ・パニック」などベテラン俳優、マーティン・バルサムのほか「いくたびか美しく燃え」のデボラ・ラフィンなど。

ニューヨーク東地区の無法地帯で繰り広げられる悪党グループと元自警団のカージー(ブロンソン)との銃撃戦などはリアルで迫力満点。

とくにカージ―が使用する銃器が見どころで「ウィルディ・ハンター475マグナム」や「ブローニングM1919(三脚無し)」を悪党たちに向けてぶっ放すシーンは壮絶、痛快。

 

 

この映画ではチャールズ・ブロンソンも60代半ばに差し掛かり、1970年前後の「さらば友よ」「雨の訪問者」「夜の訪問者」のころと比べると十数年経っていてチンピラを追いかけるスピードもなく年齢を感じさせる。”ヒゲ・ブロンソン”は健在だが。

紅一点ともいえるデボラ・ラフィンの「眼鏡を外すと美人」(笑)という美貌が印象的。

     

<あらすじ>
設計士ポール・カージー(チャールズ・ブロンソン)は、10年前に強盗被害で妻と娘を失って以降、悪党を始末する自警団活動を行っていた。

旧友チャーリー(フランシス・ドレイク)に会うため、10年ぶりにニューヨークへ戻ったカージーは、チャーリーがギャングに殺害された事件で誤認逮捕されてしまう。

街はフレイカー(ギャヴァン・オハーリー)率いるギャング団が我が物顔で跋扈(ばっこ)していたのだった。

カージーの過去を知る警察署長シュライカー(エド・ローター)は、釈放を条件にギャング団の掃討を依頼する。

依頼を受けたカージーは「ウィルディ・ピストル」でギャング団を射殺していく。
だが、報復によってアパートの隣人ロドリゲス(ジョセフ・ゴンザレス)の妻が強姦された末に死亡。

カージーの恋人キャサリン(デボラ・ラフィン)も殺され、チャーリーの隣人ベネット(マーティン・バルサム)は仕事場を放火された上に痛め付けられてしまう。

フレイカーが呼び寄せたギャングの大軍に、カージーはロドリゲスと共にチャーリーが遺したブローニングM1919重機関銃を手に立ち向かう。

警察署長も銃を手に立ち上がる。

ギャング団に蹂躙されていた民間人も加わり、市民対ギャングの戦闘となる。

・・・
<主な登場人物>
■ポール・カージー:チャールズ・ブロンソン…設計士。妻と娘を強盗に殺された過去を持つ。チャーリーを殺害され、偶然、その場に居合わせたことで誤認逮捕されたことを機に事件に積極的に関わるようになる。

■キャサリン・デイビス:デボラ・ラフィン…弁護士。警察の不当逮捕に懸念を抱き、カージーの人権を主張。カージーと交際をするようになる。


■リチャード・シュライカー:エド・ローター…74分署の署長。カージーの正体を知っていることから釈放の条件を理由に事件の解決をカージーに頼む。
■ベネット:マーティン・バルサム…チャーリーの旧友。退役軍人。街の情報をカージーに教える。
■フレイカー:ギャヴァン・オハーリー…不敵な面構えのギャングのリーダー。街を蹂躙して恐怖に陥れている。チャーリーを殺害した人物でカージーに狙われる。

■ロドリゲス:ジョセフ・ゴンザレス…ヒスパニック系の男性。
■チャーリー:フランシス・ドレイク…カージーの朝鮮戦争時代の戦友。フレイカーたちに殺害される。
■イーライ・カプロフ:レオ・カーリビアン…チャーリーの隣人。ユダヤ系。
■カプロフ夫人:ハナ=マリア・プラウダ…イーライの妻。

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シリーズ第1作「狼よさらば」(1974)

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