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ドラマ「再会〜Silent Truth〜」(テレビ朝日、2026)の第1話~4話を見る。ヒューマンラブミステリー。

ドラマ「再会〜Silent Truth〜」(テレビ朝日、2026)の第1話~4話を見る。面白い!原作は横関大(よこぜきだい)の小説「再会」で第56回江戸川乱歩賞を受賞。23年ぶりに再会した初恋相手と現在の事件が交錯する物語が描かれるヒューマンラブミステリー

<第1話~第4話までのあらすじ>
小学6年時、淳一、万季子、圭介、直人の4人は、警察官の父を亡くした事件に関連する拳銃をタイムカプセルに隠した。23年後、地元で起きた殺人事件の凶器が、その埋めたはずの拳銃だと判明する。

刑事となった淳一(竹内涼真)は、刑事の南良(江口のりこ)とバディを組んで捜査に当たる。捜査の中で美容師となった初恋相手の万季子(井上真央)が殺人事件の容疑者と浮上して再会。同級生で万季子の元夫の圭介(瀬戸康史)、被害者の弟・直人(渡辺大)を巻き込み、4人の沈黙が破られていく。

飛奈とペアを組む刑事・南良は、4人の関係性を怪しみ、事情聴取をしていくが、これには刑事の飛奈も含まれる。私情をはさまず関係者は平等に聴取するというスタンスだ。

それどころか、南良は、同僚刑事の永井を使って、独自に飛奈の動きも調べていくのだ。永井は「飛奈さんと南良さんはバディですよね」とそれでいいのかいぶかるのだが…。

第4話までに、4人が埋めた拳銃が誰の手によって掘り起こされたのか、そして23年前に彼らが何を隠したのかという「静かな真実(Silent Truth)」が徐々に明らかになる。 

・・・
拳銃をタイムカプセルに埋めたこと鍵の番号を知っているのは4人のみ。淳一にとっては、自分以外の3人の中に銃を持ち出した人物がいることで葛藤、トラウマに襲われることも。

バディを組む南良刑事の鋭い勘が真相に近づいていくところがハラハラさせる。変わり者の刑事というのはうわさ通り。

淳一とコンビを組むよう命令があると、淳一にヘタなウインクを見せたり、遠くから淳一と万季子との会話の様子を伺い、足ではタップを踏み、相手を下から舐めるように眺めるなどホラーにも近いような表情を見せる。

淳一が美容室の万季子を訪ねたときに、万季子から髪のカットを勧められ、すそだけカットして警察署に戻ると、南良からスッキリしたようだと見抜かれる。

江口のりこの怪演ぶりが見もの。鍵を開け、銃を持ち出した人物は、明らかになったが、動機や経緯は第5話以降になる。

それにしても、飛奈は公園の水道、署内のトイレ、自宅などありとあらゆる場所で、息を荒くしながら、執拗に手を洗うシーンが繰り返されてきた。そこにはどんな背景があるのか。今後明かされることになるのか。

80年代のような音楽が背景に流れ懐かしさを感じさせる。10代前半の子供たちが共通の秘密を持って、成長するという点では「スタンド・バイ・ミー」にも似ている。

また、幼馴染の仲間が大人になったときには、犯人と警官という立場で再会するという点では「ミスティック・リバー」を彷彿とさせる。

<主な登場人物>
■飛奈(とびな)淳一:竹内涼真…神奈川県三ツ葉署の刑事。小学校時代は仲間4人で拳銃を埋め、その秘密を共有した中心人物。子どもの頃から身体能力が高く責任感が強い。大人になって警察官となった現在、23年前の秘密が再び問題となる殺人事件の捜査を担当する。かつて恋心を抱いていた万季子と再会。過去の淡い感情と現在の職務上の立場が交錯し、彼の感情が揺れ動く。
■岩本万季子:井上真央…故郷で美容室「Ma saison」を経営する美容師。小学生時代の淳一らの仲間であり、淳一の初恋の相手。殺人事件の容疑者として淳一の前に現れる。
■清原圭介:瀬戸康史…同級生で一級建築士。万季子の元夫。幼い頃から周囲に気を使う性格で万季子と一度結婚したが離婚。
■佐久間直人:渡辺大…同級生で地元開発会社の専務。万季子に片想いを続けてきたが、兄の事件を契機に運命が動く。

■南良理香子:江口のりこ…捜査一課のくせ者敏腕刑事。淳一とバディを組む。洞察力に優れるが、陰では変わり者刑事と呼ばれている。バナナをよく食べる。
■永井道哉:上川周作…淳一の同僚刑事。明るく縁の下的存在。
■今井博美:北香那…淳一の恋人で看護師。淳一の心情の支えとなる。
■小杉房則:段田安則…三ツ葉署署長。ベテランで温厚な人柄。植木の手入れが好み。
岩本正樹三浦綺羅…万季子の息子。名門の希望中学に推薦で合格する。大きな事件の引き金となる。
■佐久間秀之:小柳友…直人の兄で店舗の店長。ある事件を起点に物語が急展開する。

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