1敗でリードしていた一山本が2敗に。
日本相撲協会の審判部は、12日目から異例の取組編成を行うという。審判部の粂川副部長(元小結琴稲妻)によると「明日(12日目)からは(すべての取組が)終わってから(翌日の取組を決める)。よりよい取組を決めるため」としている。
<平幕4人がトップに並ぶ大混戦のため>
通常の取組編成は千秋楽を除き、当日の幕内取組が終わる前に、翌日の取組を決める。しかし、今場所は11日目を終えた時点で、平幕4人(安青錦、一山本、草野、琴勝峰)がトップに並ぶ大混戦。
| 9勝2敗 | |
| 前頭筆頭 | 安青錦 |
| 前8 | 一山本 |
| 前14 | 草 野 |
| 前15 | 琴勝峰 |
| 8勝3敗 | |
| 横綱 | 大の里 |
| 関脇 | 霧 島 |
| 小結 | 高 安 |
| 前4 | 玉 鷲 |
| 前10 | 熱海富士 |
| 前16 | 御嶽海 |
優勝はこの10力士の中から。
番付通りではなく、割を崩して対戦させる必要がある。12日目の取組も、本来なら横綱戦がない西前頭8枚目の一山本が、大の里と当たることになった。
12日目から、全取組後に決めるのは極めて異例。粂川副部長は「なかなかないが、それだけ混戦。上位が勝っていれば、そういうこともない」と説明した。逆に言えば、上位陣のふがいなさが原因となったもののようだ。
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