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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

【映画無料上映】「台湾映画上映会2025」(サスペンス大作「余燼」:5月25日など)

台湾文化センターによる「台湾映画上映会2025」が、5月~10月にかけて、全8回開催される。料金:無料(※事前申し込み制)

<上映作品>
①「タイペイ、アイラブユー」
②「余燼」
③「猟師兄弟」
④「赤い柿 デジタル・リマスター版」
⑤「燃えるダブルス魂」
⑥「夫殺し デジタル・リマスター版」
⑦「優雅な邂逅」
⑧「ソウル・オブ・ソイル」

余燼」(原題:餘燼/英題:The Embers、2024)は、鬼才チョン・モンホン監督が台湾の歴史に挑んだサスペンス大作映画。第2回上映会として、5月25日(日)に慶應大学三田キャンパス西校舎ホールにて開催される。

タイトルの余燼(よじん)とは、燃え残りのこと。
映画「余燼」の上映後、チョン・モンホン監督のオンラインでの登壇を調整中という。また「台湾文学の中心にあるもの」(イースト・プレス)が話題の台湾文学研究者の赤松美和子さんが登壇しトークイベントを行う。

本作は、台湾映画を牽引する鬼才チョン・モンホン監督(「ひとつの太陽」「瀑布」)が、白色テロを題材に、国家、歴史が絡む壮大なサスペンスに挑んだ問題作。チャン・チェン、モー・ズーイー(「親愛なる君へ」)が金馬奨主演・助演男優賞にノミネートされたことも話題になった。

【台湾映画上映会2025『余燼』上映会&トークイベント詳細】
日 時:2024年5月25日(日)※上映後にトークイベントあり
開 場: 12時30分
開 演: 13時00分(上映時間162分)
場 所:慶應義塾大学三田キャンパス西校舎ホール(東京都港区三田2-15-45)
登壇者:チョン・モンホン監督(※調整中)、赤松美和子(台湾文学研究者、日本大学文理学部教授)

≪参加無料、事前申し込み制≫
申込み受付:5/15(木)昼12:00から先着順。※整理番号付き

追加:12:01に申し込もうとしたら、すでに「満席」の表示。事前にもう決まっていたのか?(笑)。
・・・

<「台湾文化センター 台湾上映会2025」上映会概要>
「台湾映画上映会」は、台北駐日経済文化代表処台湾文化センターが開催する、台湾社会や文化への理解を深め、新しい台湾映画を発見する上映会。すべて日本初上映となる選りすぐりの8作品がラインナップされた。

主催:台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター/Cinema Drifters/大福共催:日本大学文理学部中国語中国文化学科/慶應義塾大学東アジア研究所/早稲田大学中国現代文化研究所/東京大学持続的平和研究センター/大阪大学大学院人文学研究科/シネ・ヌーヴォ

台北駐日経済文化代表処 台湾文化センター≫
公式サイト:https://jp.taiwan.culture.tw

 

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