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映画「エクステリトリアル」(原題:Exterritorial、2025)ドイツのサスペンスアクション。

 

映画「エクステリトリアル」(原題:Exterritorial、2025)は、ドイツのアメリカ領事館内で息子が誘拐された元兵士の女性が、1人息子を救出すべく戦うドイツ発のサスペンスアクション。腕っぷしの強いアクションを見せて闘う女性が主役の映画は見ていて痛快。女性版「ダイ・ハード」と言えばわかりやすい。

主演はNetflix映画「オールドピープル」にも出演していたジャンヌ・グルソー。タイトルの「エクステリトリアル」は「治外法権」の意味で、この映画では大使館内のこと。

内容は「フライトプラン」(ジョディ・フォスター主演)に似ている。自分の子供が突然いなくなってしまい探し回るが、まわりの誰もそのことを知らないどころか、子供を連れてきていたということすら否定されてしまう。

さらに主人公サラはアフガニスタンの戦地の任務でPTSD心的外傷後ストレス障害)を患っていて、ときどきフラッシュバックに悩ませられるので、観客のわれわれさえもしかしたらと思い込む。

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<ストーリー>
元特殊部隊の兵士・サラ(ジャンヌ・グルソー)。
夫を亡くし、最後の任務でPTSDを負ったサラは、新しい人生を始めるべく息子ジョシュと共にアメリカへの移住手続きのため、アメリカ領事館を訪れる。

しかし、わずかな隙に息子が行方不明になってしまう。領事館の職員や警備員たちは、「最初から一人で来た」「息子はいなかった」とサラを否定する。

防犯カメラにも証拠は残っておらず、孤立無援の状況になるサラ。「私は絶対に息子と来た。これは妄想なんかじゃない!」と突っぱねるのだが…。

なぜ息子が行方不明になったのか…が徐々に明かされる。

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怒涛の展開と黒幕の正体が明らかになっていく展開は飽きさせない。サラが息子ジョシュを探していると、キラという女性が館内で軟禁されていた。キラの父親はロシアの大物で、マネーロンダリングの証拠を持つため命を狙われていた。

サラは「息子探しを手伝う代わりに脱出させて」と頼まれ、協力する。館内で警備や刺客たちと死闘が繰り広げられる。 

 

(以下ネタバレ)黒幕の正体は領事館の警備責任者キンチだった。PTSDの原因であるアフガニスタンの任務失敗も、キンチが裏で情報を売ったせいだった。アフガニスタンの失敗と隠された取引等を知っている唯一の生き残り兵士がサラだったからで、サラの息子の誘拐は、サラを誘拐する計画のカモフラージュだった。

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