
第38回高崎映画祭授賞式が23日に高崎芸術劇場で開催され参加した。この映画祭に参加するのは6回目か。今回も昨年同様、群馬県在住の映画の友・徳さんとブログ仲間のべべちゃんとともに授賞式、会食などを終日楽しんだ。
今年の映画祭はオープニングから圧巻のショーがあり圧倒された。
オープニングアクトを務めたのは東京農業大学第二高等学校吹奏楽部カラーガードによる群舞のパーフォーマンスで一糸乱れぬパフォーマンスだった。
高崎映画祭の須藤賢一委員長(高崎健康福祉大学学園長)が冒頭にあいさつ。昨年のセンバツ高校野球で優勝校となった健大高崎(高崎健康福祉大学高崎高等学校)がちょうど、映画祭の直前であったことから、ぎりぎりまで行方を見守っていたという。
この日、2回戦で辛勝したが、映画の分野でも高崎映画祭が、ローカルの映画祭ではヨコハマ映画祭と並ぶ伝統ある映画祭となっており、映画と音楽の文化芸術面で市を挙げて取り組んでいるという。
高崎映画祭の特徴は、映画の受賞者がほぼ全員、代理でなく参加していることで、今回も受賞者がそろった。永瀬正敏、浅野忠信、江口のりこらが顔を見せているのもこの映画祭の格が高いことがうかがえる。

作品賞を受賞した「箱男」では、石井岳龍監督のほか、この映画に出演している永瀬正敏、浅野忠信、渋川清彦(映画祭司会者)らが登壇し、あいさつした。

「箱男」の監督以下キャストの面々
このほか最優秀監督賞の小路絋史監督(「辰巳」)五十嵐耕平監督(「SUPER HAPPY FOREVER」)最優秀主演俳優賞の江口のりこ(「愛に乱暴」)同賞・遠藤雄弥(「辰巳」)最優秀助演俳優賞の忍足(おしだり)亜紀子(「ぼくが生きてる、ふたつの世界」)同賞・山本奈衣瑠(「SUPER HAPPY FOREVER」)のほか、5人の最優秀新人俳優賞受賞者が登壇した。

最優秀主演俳優賞受賞の江口のりこ
「ぼくが生きてる、ふたつの世界」は「そこのみにて光輝く」「きみはいい子」などで国内外から高く評価されてきた呉美保監督が9年ぶりに長編映画のメガホンを撮った作品。作家・エッセイストの五十嵐大による自伝的エッセイ「ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと」を映画化。
最優秀助演俳優賞受賞の忍足亜紀子
ろう者の忍足亜紀子が、映画では「聞こえる」息子との間の葛藤・苦悩を演じて、キネマ旬報などとともに、高崎映画祭で助演俳優賞を受賞した。あるシーンで、音が全く聞こえ無くなるシーンがあり「聞こえないとはこういうことか」と知る。映画は感動的だった。
主人公の大が子供のころ、友達を家に呼んだときに、母親が大に手話で話をするのを見て、友達が大に「お前のお母さんの話し方は変」というのが子供の目から見た見方でぐさりと来る。「こんな家に生まれたくなかった」という息子の叫びが切なく胸が締め付けられる。

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<この日の食事など>
朝一番10時から「ぼくが生きてる、ふたつの世界」を高崎芸術劇場シアターで鑑賞した後、正午前に、軽食として、劇場内にあるシアターカフェレストランで「パン ランチセット」とノンアルビールを注文。

午後1時半から2本目の映画「母と娘ー完全な夜はない」を鑑賞。この映画は「ジョージア映画祭2024よりージョージアからの便りー」の1本。
遅めのランチ(3:30)は、徳さんの紹介で、昨年と同じ「天ぷら屋」さんで「天丼」を食べた。

3時に終了のところ、徳さんが店に連絡して、閉店時間を延長してもらい、店が貸し切り状態となった。店内で、テレビの「高校野球」を観戦した。
本番の授賞式が5時から始まり、19時30分ごろ終了。
日高屋で中華丼と生ビール(うまい!)、つまみなどを食した。

徳さん、べべちゃん、終日ありがとうございました。お疲れさまでした。
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