
映画音楽の中でも今では定番の1曲ともいえる「スターウォーズ」のテーマ曲。「スターウォーズ」の楽曲だけで3時間も持つのかと思ったら、全く危惧に終わった。企画構成に工夫があり、全く飽きさせない3時間だった。
「GRACTIC SPECTACULAR」と題したフィルフィル・コンサートがミューザ川崎シンフォニーホールで3月1日に開催され参加した。


フィルフィルは「フィルム・スコア・フィルハーモニック・オーケストラ」の略称で、昨年の8月以来、2度目の参加。
昨年8月は「ジョン・ウイリアムズ」映画特集で、今回は「スターウォーズ」にフォーカスし、第1部(スカイウォーカーの継承)第2部(遠い昔、はるか彼方の銀河の戦い)第3部(遠い昔、はるか彼方の星を巡って)の3部作構成だった。
金管楽器のあの華々しい20世紀フォックスのファンファーレに続いて映画「スターウォーズ/新たなる希望(エピソード4)より、あまりにも有名な「スターウォーズのテーマ」で始まり、途中、2回の休憩をはさんで、ラストの映画「スターウォーズ/フォースの覚醒(エピソード7)より「ジェダイへの階段~フィナーレ」まで20曲が演奏された。

司会は「ひるおび」や「めざまし8」などのテレビの映画解説で知られる伊藤さとりさんが務め、フィルフィルの代表で音楽監督の戸田信子さんが解説した。
左から伊藤さん、戸田さん、奥村さん
オーケストラの指揮は奥村伸樹氏で、オーケストラは総勢40名以上で、さらに合唱団も約40名が楽団の後部の2階席から参加し、地響きが起こらんとするような大迫力のコンサートとなった。
ついでながら、司会者から「スターウォーズ」でハン・ソロ(ハリソン・フォード)の声の吹き替えを担当した村井國夫さんが会場に見えていますと紹介があり、村井氏が立ち上がって手を振っていた。



今回、昨年の8月参加者だけの特権で先行販売されたチケットを2枚購入したが、申し込みが早かったからか、1階席の前から3列目の特等席だった。
アンコールの拍手に応えて(とはいえあらかじめ準備していた)フィナーレは圧巻だった。指揮者のタクトとバイオリンなどのスティックが、赤、青、緑など一斉に光る「ライトセーバー」に早変わりしたのだ(にくい演出だ!)。これには会場から「おぉ~」という大きなどよめきが起こった。

そして、エンディングは、フィルフィルのお決まりの有名な映画音楽メドレーが続いた。「風と共に去りぬ」「E.T.」「戦場にかける橋(クワイ河マーチ)」「荒野の七人」「大脱走」など。そして、短いがこの曲を聴くと目頭が熱くなってしまう(笑)「ニューシネマ・パラダイス」だ。
50年来の友人と参加したが、映画にそれほど関心があるわけではないが、映画を1本作るのに、音楽にこれだけの人員スタッフを使っているのには驚いたと語っていた。
「スターウォーズ」の映画も見たくなったというので、後日DVDを渡すことに(笑)。
友人は、最後の映画音楽メドレーがいたく気に入っていたようだ。
・・・
【番外編】
充実した音楽を味わった後は、とりあえず1杯ということで川崎駅地下の「ペッパーランチ」が開いていたので「ステーキ」を食べ、ビールを飲んだ。

友人からチケットのお返しにとご馳走になったのだったので格別美味しかった(笑)。
コンサート前に「チネチッタ」界隈を散策。地面に絵を描いている人がいたり、壁の模様に新聞紙を使って書いていたアートを見せていた。


駅前では、大道芸人、もといマジシャンのように水晶体を手から放しても浮かせたり、大勢の通行人の足を止めていた。

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