
「観察者」(原題:The Voyeurs、2021)を見る。アマゾンプライム・オリジナルの官能エロティック・スリラー。邦題は固い印象だが、原題のVoyeur(ヴォワイヤ)は、フランス語が語源で、盗撮やプライベート生活の覗き見を指す言葉のようだ。(注:鑑賞は絶対に一人で。)
ヒッチコックの「裏窓」を彷彿とさせる設定。
若いカップルのピッパ(シドニー・スウィーニー)とトーマス(ジャスティス・スミス)が新しい部屋で新生活に心踊らせていたが、その部屋から向かいのマンションに住んでいる人の生活が丸見えだった。どんどん向かいの人の生活に興味を持ち、きょうも暗い部屋から双眼鏡で覗く。

そんな中、その住人が浮気していることを知ってしまう。それをきっかけに無邪気な好奇心が、ゆがんだ執着心へと変わり、誘惑と欲望からビッバとトーマスは面倒なことに巻き込まれていく。それが"恐ろしい結末”へとつながっていくことも知らずに…。


まさかの”結末”というのがネタバレに近づいてしまうが、これから見る人のために触れないでおく。アッと驚くどんでん返し映画のリストに間違いなく入りそう。
<主な登場人物>
■ピッパ :シドニー・スウィーニー

新居のアパートでトーマスと同棲を始める。好奇心が強いが、やがてそれがとんでもない事態を招く。
■トーマス:ジャスティス・スミス

ピッパの彼氏。ピッパと口論して家をでるが、よりを戻そうとして戻ってくる。そしておもわぬ悲劇に見舞われる。
■ジュリア/マーゴット

セブの妻。謎めいたところがあり、何かの思惑でピッパに近づいてくる。
■セブ:ベン・ハーディ

筋骨隆々のプロのカメラマン。自ら裸になり、被写体の女性をヌードにさせるというのがいつもの手口。
■アリ :キャサリン・キング・ソー
■ジョニ:カメオ・アデーレ
【教訓】
・こちらから見えるということは「相手からもみられているということ」。
・すべて相手からお見通しだったとしたら…。
・ブーメランに要注意!
・・・
【蛇足】
アマゾン経由でショッピングをしているときに、”誤って”(あるいはアマゾンの誘導で)ボタンを押してしまったのか、知らないうちに「アマゾン会員」の請求(年会費5,900円)が来たのには、映画のラスト並みに驚いた。
まあ、アマゾンを利用するのでまあいいかだが、Netflixと違って、これは見たいと思うような映画が、プラスアルファの課金制(400円、500円…)だったりするのは、あまり納得できない(笑)。
ということで「観察者」がfpdのアマゾンプライム鑑賞デビュー映画となった。
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