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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

映画「ジャスティス・リーグ」(原題: Justice League、2017)を見る。ヒーロー集合アクション映画。

   

ジャスティス・リーグ」(原題: Justice League、2017)を見る。DCコミックスの同名のスーパーヒーローチームをベースとしたスーパーヒーロー映画。「DCエクステンデッド・ユニバース」の5作目の作品。悪を退治するため、”七人の侍”のように、腕に覚えのある仲間を集めて戦う話。

監督は「マン・オブ・スティール」のザック・スナイダー

出演は「コードネーム U.N.C.L.E.」のヘンリー・カヴィル、「ザ・コンサルタント」のベン・アフレック、「人生の特等席」のエイミー・アダムス、「ワンダーウーマン」のガル・ガドットなど。ほかに、ダイアン・レインジェレミー・アイアンズJ.K.シモンズなどが出演。

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」(2016)におけるドゥームズデイとの戦いから数ヶ月後の物語を描く。

【ストーリー】
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」でのドゥームス・デイとの戦いで、自らの命を犠牲にして世界を救ったスーパーマンの行動を目にし、バットマンことブルース・ウェインベン・アフレック)は「信頼」の重要性を実感した。

彼は戦いで出会ったアマゾン族の王女ダイアナ・プリンス(ガル・ガドット)と共に特殊能力を持った他の超人たちを集め、海底王国アトランティス、アマゾン族の秘境セミッシラ、S.T.A.R.ラボに存在する、破滅と創造をもたらす強大な力を秘めた「マザーボックス」を手に入れようとするステッペンウルフ(キアラン・ハインズ)とその手下パラデーモンによる脅威を迎え撃つ。

【登場人物】
クラーク・ケント / スーパーマンヘンリー・カヴィル


クリプトン星の滅亡から生き延び地球へ飛来、カンザス州で育ったクリプトン人。ゾッド将軍との戦いで招いた大規模な被害と、その超常的な存在そのものが人々に恐怖を与えてしまい、世間の論争の的となる。ドゥームズデイと化したゾッド将軍と再び戦い、その末に命を落としたが、マザーボックスの力とクリプトンの宇宙船の技術により復活。しかし、記憶の混乱を起こしてしまいバットマンたちジャスティスリーグのメンバーを敵と認識して戦うことになってしまう。
ブルース・ウェイン / バットマンベン・アフレック


昼はウェイン・エンタープライズのオーナー、夜はゴッサム・シティの犯罪者と戦うヒーロー。両親を失い犯罪と戦うことを誓って以来、自らの信じる正義のもとに活動していたが、常識を超えた脅威の出現とスーパーマンの死をきっかけに、それまでの盲目的な考えを改め、超人たちによるスーパーチームを結成しようとスカウトに奔走する。
■ダイアナ・プリンス / ワンダーウーマンガル・ガドット

ゼウスとヒッポリタ女王の間に生まれたアマゾン族の王女で半神。故郷セミッシラを旅立ってからは美術品の修復士として人間の世界で過ごし、人類を見守り続けている。クラークの死によってブルースの考えに共感し、ビクターのスカウトに向かう。
バリー・アレン / フラッシュ:エズラ・ミラー
セントラル・シティ大学の学生。自身の能力を使い、独自に自警活動を行っていた。スピードフォースと呼ばれる次元から力を引き出し、超高速で活動することができるメタヒューマン。人見知りで父親の事件もあり友達もおらず、友達(超人の仲間)が出来るとろくな話も聞かずにブルースのスカウトを受けた。
■アーサー・カリー / アクアマン:ジェイソン・モモア
海底王国アトランティスで生まれ、地上で育てられた水陸両棲のアトランティス人。超人的な身体能力と水を操る能力を持つメタヒューマン。極寒の港町で冬場漁に出られない漁民たちの代わりに食糧調達するために住み着いており、ブルースのスカウトを受けるも一旦は断る。
■ビクター・ストーン / サイボーグ:レイ・フィッシャー
ゴッサム・シティ大学で将来有望なフットボール選手として活躍していたが、事故で致命傷を負い選手生命を絶たれた学生。父親の懸命な治療の末に生き延びたが、体の大部分が機械化されてしまう。ビーム砲や飛行など様々な能力を得るが、自身の容姿を嫌悪し人目を避けて生活している。
ロイス・レインエイミー・アダムス


デイリープラネット社に務める新聞記者。スーパーマンことクラーク・ケントの恋人。
■アルフレッド・ペニーワース:ジェレミー・アイアンズ (老けたな)


ウェイン家に仕える忠実な執事。ブルースの身の回りの世話からバットマンのオペレーターまで幅広くこなす。
マーサ・ケントダイアン・レイン (熟女の魅力?)

スーパーマンことクラーク・ケントの名付け親であり育ての親。
■ヒッポリタ女王:コニー・ニールセン
セミッシラを治める女王で、ワンダーウーマンことダイアナの母親。
■ジェームズ・ゴードン:J・K・シモンズ (髪ふさふさ!)


ゴッサム・シティ警察の本部長。バットマンとは長年の友人関係にある。
■ステッペンウルフ:キアラン・ハインズ
惑星アポコリプスに存在する種族ニューゴッズの一員。太古の地球にもパラデーモンや兵を率いて現れたが、アマゾン族、アトランティス、人間達とそれに加勢した神やグリーン・ランタン・コアらの連合軍により追い返された。その際地球に残してしまった、使う者に超常的な現象をもたらす3つの「マザーボックス」を求めて地球へ再び現れる。
■メラ:アンバー・ハード
アトランティスで「マザーボックス」を守護していた女性。
■サイラス・ストーン:ジョー・モートン
S.T.A.R.ラボの科学者で、サイボーグことビクター・ストーンの父親。
・・・
バットマン」や「スーパーマン」という単独映画と比べてしまうと、内容が薄く、ヒーローだよ全員集合のスターキャラお披露目映画となっている。

見どころは、ワンダーウーマンことアマゾン王女のガル・ガドットの美貌とナイスバディと華麗なアクション。いったん死んだスーパーマンが生き返ると記憶を失くしていて、混乱して敵味方もわからないというのは…。

「アルゴ」「ゴーン・ガール」のベン・アフレックがだんだん大物俳優に見えてきた(笑)。

DCコミック、MARVEL映画は、ド派手なクションだけで、50代以上のおっさん世代にはついていけない、見るのはつらいよという映画。

 

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