日本将棋連盟は3日、2022年の獲得賞金・対局料ベスト10(金額は推定)を発表した。1位は藤井聡太五冠(20)=竜王、王位、叡王、王将、棋聖=の1億2205万円で、初めてトップに立った。前年(2021年)は6996万円の3位で、1億円超えも初めて。
2位は、前年首位だった渡辺明二冠(38)=名人、棋王=の7063万円、3位は豊島将之九段(32)の5071万円。
女流棋士では里見香奈女流五冠(30)=白玲、清麗、女流王座、女流王位、倉敷藤花=が1位で、金額は非公表。
なお、藤井五冠の金額は獲得賞金・対局料だけで、CM出演料、名前使用料その他諸々を合計すると2億円近いものと思われる。今年は、総収入が3億円と予想されている。
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