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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

【コーヒーブレイク】思わず口から出た死語に家人も大笑い。

           

家のゴミ出しで、プラスチックかなにかの容器について「このセルロイドのものは燃えるゴミ?」と口走ったら、家人(妻)が「ははは、セルロイドなんていうのは昭和・昭和・昭和」と笑われた。

それだけなら、死語となった言葉を今更使って、と年寄り扱いされただけだが、続きがあった。

それ以降、何度も、茶化すようにした態度で(しかし、勝ち誇ったような口調で)

   ♪青い眼(目)をした お人形は
   アメリカ生れの セルロイド♪

と、歌いだすのだった。

青い眼の人形」は、1921年に発表された日本の童謡で、もちろん知っていたが、面白がって、何度も歌うので、普段、fpdの得意なダジャレやジョークに無関心・無反応なのが、今回は受けたということで、まあいいか。

Wikiによると「青い目の人形」は、野口雨情作詞、本居長世作曲で「赤い靴」と同様、異国情緒をかもし出す童謡である。一方で日米の友情を築く意味で作られた楽曲でもある。

1921年(大正10年)12月、「金の船」(キンノツノ社)に発表された。雑誌掲載時のタイトルは「青い目の人形」。なお、野口雨情には同名の童謡集(1924年発表)がある。1923年、関東大震災が起こった時は海外からも多くの募金が寄せられたが、アメリカでも義援金を募る際にこの「青い眼の人形」が歌われた。

第二次世界大戦中では、童謡「赤い靴」と同じように、敵国の歌とみなされて歌う事が禁じられた。なお、「青い眼の人形」はキューピー人形から発想を得て作られた歌であり、昭和初期にアメリカから日本に贈られた友情人形が「青い目の人形」と呼ばれたのはこの歌に因む。

 

    セルロイド人形とキューピー人形(右)

www.youtube.com

きょうはランチに「ほっともっと」の「おろしハンバーグ」弁当(600円)。

”おろし”なんとか~、和風何とか、というのが好みで、シンプルにおいしい。

 

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