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【16時間断食】挑戦した結果は「3日(2日?)坊主」。

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断食」(ファスティング)という言葉を聞くと、ユダヤ人などの外国の宗教上の行事として行われるというイメージがある。何かに抗議するために座り込んで「ハンガーストライキ」なんていう言葉もある(笑)。

近年では健康促進、ダイエット、エイジングケア、美容などの目的で行われるファスティングが脚光を浴びているという。

ファスティングには色々な方法があり、1日のうち1〜2食を抜く簡単なものもあるが、数日の間、固形の食べ物を全く摂らないものまで様々なやり方があるようだ。

一定の期間(時間)、食事を摂らず、水、お茶、酵素ドリンクや酵素ペーストを飲んで過ごし、常日頃働いている消化器官を休め、調子をよくすることができるのがメリットのようだ。

一日「16時間断食」に挑戦してみた。その結果は…?

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時間は食事開始時間(ということで、2,30分の誤差はある)。

結論:継続は難しい…だった(笑)。

意気込んで取り組んだ最初の2日間はクリアした。

しかし「空腹は最大の調味料」と思いつつ、空腹時間に耐えるのは厳しい。

1ヶ月の締めくくりの2日間も目標を達成した。

胃や腸を休ませることができるので、なかなか効果はあるようだ。基本的に、16時間断食中は「水以外は飲まない」が理想とされるが、空腹が我慢できない場合は、糖質が低く栄養価の高いものであれば食べていいという。

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イチゴ、グレープフルーツ、ブラックコーヒー(これは無理だ。笑)などはOKという。

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1日3食食べるというのが一般的で、食事を減らすことに慣れていない人は、空腹がストレスとなり、挫折しやすくなるという。空腹に慣れるまでは、食事をいきなり抜くのではなく、少しずつ食事量を減らしていくのがいいようだ。

だんだんと体も心も順応してきて、つらさが和らいでいくというのだが。

16時間断食は慣れるまでに時間が1ヶ月以上かかり、継続するのは厳しいというのが現実らしい。

人類は100年以上前の昔は、一日2食だったらしい。エジソンくんがトースターを開発して、朝食も食べましょうねと朝、トーストを食べる習慣を作ってトースターを売るのが目的だったとか(笑)。今でも、朝はコーヒーだけというサラリーマンは多いと聞く。

できるだけ、16時間断食は無理としても、胃腸を休めるためにも、この「路線」に近づける形で取り組んで行きたい。

 

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