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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

映画「ゴーストバスターズ」(原題:Ghostbusters、1984)を見る。初見ではない(ハズ)。

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ゴーストバスターズ」(原題:Ghostbusters、1984)を見る。映画は1984年北米興行収入第1位、歴代(当時)では7位という大ヒットを記録、世界各国で社会現象を起こした。タイトルは「幽霊退治人」の意。

監督・製作はアイヴァン・ライトマン、脚本はダン・エイクロイドハロルド・レイミス、主演はビル・マーレイダン・エイクロイド、ハロルド・レイミスの3人。「エイリアン」女優として知られるシガニー・ウィーバーが怪演を見せる。

1989年には続編の「ゴーストバスターズ2」、2016年にはリブート版「ゴーストバスターズ」 (2016)が公開された。今年(2021年)、最新作「ゴーストバスターズ/アフターライフ」が公開される。

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ニューヨークコロンビア大学超常現象幽霊・霊体の研究を行っていたピーター・ヴェンクマン博士(ビル・マーレイ)、レイモンド・スタンツ博士(ダン・エイクロイド)、イゴン・スペングラー博士(ハロルド・ライミス)の冴えない研究者3人。

ある日「経費の無駄遣い」と一方的に研究費を打ち切られ大学を追い出されたことをきっかけに、借金を重ね、科学的に超常現象全般を扱い幽霊退治を行う会社「ゴーストバスターズ」を開業。

当初は資金もなく依頼もゼロに近かったが、自宅での怪奇現象に悩むディナ(シガニー・ウィーバー)が調査を依頼し、ピーターは一目ぼれ。

とあるホテルでの幽霊退治をきっかけにビジネスは大当たり、メディア行政からも注目視され、多忙になり、新メンバーのウィンストン(アーニー・ハドソン)も加わる。

そんな中、謎の巨大霊的エネルギーが接近していた。その正体は破壊の神ゴーザ(スラビトザ・ジャバン)。番犬である雌の「門の神ズール」と雄の「鍵の神ビンツ」の二頭に、ディナとその隣人のルイス(リック・モラニス)が取り憑かれてしまう。

新人ウィンストンを加えて絶好調のゴーストバスターズだったが、市環境保護局局長のウォルター・ペック(ウィリアム・アザートン)に目を付けられ、地下室の幽霊保管庫の電源を切られて大爆発を起こし、幽霊が保管庫からビルの屋上を突き破って逃走、ニューヨーク中に出没するようになる・・・。

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ビル・マーレイが、口八丁で常に女性を口説こうとする、軽薄で冷淡な性格の男を演じるが、とぼけた味わいがある。背が低くメガネの、持てない典型のような?ハロルド・ライミスは、何とかモテようと隣人のシガニー・ウィーバーに何度もアプローチするが、その都度ていよく断れるのがおかしい。

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ビルの火災や爆発、大地震の後のような地割れでパトパーが突っ込むなど迫力がある。軽快な音楽も印象に残る。