米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平のまさに”一挙手一投足”が連日、米国でも話題になっているという。今朝のテレビの情報番組でも紹介があった。
そのすごさを勝手にまとめてみた。
■そのスゴさ1:ホームランの飛距離。
楽々130メートルの飛距離を飛ばし、解説者に冗談で「月まで届くほど」と言わしめた。バットの先で軽く当てただけでホームラン。
■そのスゴさ2:俊足。
投打の二刀流が話題だが、イチロー選手並みの盗塁の足の速さ。デッドボールで出塁した後、ピッチャーが投げた瞬間に走り、キャッチャーにボールが届いて、キャッチャーが投げる気力も失うほど、すでに二塁の近くにいる。
■そのスゴさ3:性格のよさ。ジェントルマン。
打者が打った球が投手(大谷)を直撃し、グローブでとらえ、いちどファンブル(浮き上がる)が、落ち着いてグラブに収める。一塁に向かって走っている選手に「I'm sorry」(獲っちゃって)悪かったね、というと、相手選手も笑顔で「こちらこそ」と答えていた(笑)。
■そのスゴさ4:実況アナも片言の日本語を使うほど大谷をリスペクト。
実況アナは、同時通訳機を手元におき、言いたいことの日本語訳を使っている。ファウルボールが観客席に飛んだ時に、危ないので「席についていて」(sit down)を、そのまま日本語で「スワッテ・クダサイ」とさけんでいた(笑)。大谷がセンターに深々とホームランを打ったときには、「SA YO NA RA」と言っていた(サヨナラホームランと勘違いしているようだ)。「オオタニさ~ん」なんていう叫び声も以前あった。
■そのスゴさ5:ホームランの量産。50本ペース。ホームラン王も狙える。
現在、10本のホームラン(5月7日現在)で、トップタイ。単純計算で、このままのペースなら年間54本になる。昨年のホームラン王は48本。50本なら、ホームラン王、当確だ。
大リーグの日本人選手の年間ホームラン記録は、大谷は22本で5位。松井の記録更新がかかるが、可能性は高い。
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参考:Yahoo記事