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★小・中・高校生の「将来なりたい職業1位は…?」(男子はすべて同じ!)。

テレビの朝の情報番組を見ていたら「小学生の将来なりたい職業」について取り上げていた。小学生男子の2位は「YouTuber/動画投稿者」、3位は「サッカー選手」、それで、1位は…?

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第一生命保険は3月17日、全国の小・中・高校生を対象にした第32回「大人になったらなりたいもの」のアンケート結果を発表した

それによると、小学生男子の1位は「会社員」、女子の1位は「パティシエ」だった。

会社員」が人気になった要因として「コロナ禍でリモートワークの導入が進み、自宅で仕事をする父親・母親の姿を目の当たりにして、会社員という職業を身近に感じた子どもが多かったのでは」と分析している。

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一方、中学生・高校生の「大人になったらなりたいもの」は、さらに現実的で、1位は男女共に「会社員」だった。男子は2位に「ITエンジニア/プログラマー」、3位に「公務員」「YouTuber/動画投稿者」(中学生同率3位)が入っており、社会で働くことが現実的になるにつれ、安定的・現実的な職業や専門性を生かせる職種が人気となっていることがうかがえる。

女子は2位に「公務員」、3位に「看護師」が続いている。新型コロナウイルスの感染拡大で医療現場の第一線で働く”エッセンシャル・ワーカーの重要性が認識されたことが「看護師」志望という形で現れた可能性が考えられる。 

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ちなみに50年前の1970年のなりたい職業ランキングは以下の通り。

【1970年】
① エンジニア
② プロ野球選手
③ サラリーマン
④ パイロット
⑤ 電気技師
⑥ 医者
⑦ 自営業
⑧ 科学者
⑨ 建築設計士
⑩ 漫画家

50年経っても変わらないのは、プロ野球選手、科学者、サラリーマン、医者、建築士などのようだ。エンジニア、プログラマーなどが今でも引っ張りだこのようで、理数が全く苦手だったので、エンジニアなどはまったく無縁の存在だったな。

会社員」がランクインされていた時期もあったという。1989年~1991年のバブル全盛期には「会社員」は9位だった。