ドキュメンタリー映画「ソフィア・ローレンだったなら」(2020)は、ソフィア・ローレンに関する映画、関連情報が満載。最近のソフィア・ローレンのインタビューをカメラに収め、監督しているのはローレンの息子のエドアルド・ポンティ。「ママ、完璧。キレイだ」などと声をかけている。
この映画で紹介されているローレンの出演映画のポスターなどを一部紹介する。
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15歳で母の勧めによりミスコンで優勝した。その賞金をもって職を求めてローマに行ったのだった。そこでスクリーンテストを受けることになる。
「ナポリの饗宴」(1954)で、共演のヴィットリオ・デ・シーカに認められて本格女優の道を進むことになる。
ナレーションのナンシーは、ローレンは、典型的な美人女優のグレース・ケリーにない独特の美しさがあり、自身で魅力的に見せる方法を知っていると語る。端役で2本ほど映画出演(クレジットなし)したことがあるが、デビュー作は「無常なるかな人生」(1954)。
紙面の都合でこの辺で。