fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★「AI将棋」も格段に進化した?

 

f:id:fpd:20200906085621j:plain

       こんな将棋盤の台座がほしい(笑)

将棋の世界は「藤井フィーバー」が巻き起こっている。

十数年前の「AI将棋」と比較すると最近の「AI、コンピューター将棋」は格段に進化したようだ。以前の将棋は、こちらが「しまった」というような間違った手を打っても気づかなかったり、取れる駒を取らなかったり、概してAIのほうが弱かった。

ところが最近の「将棋アプリ」たとえば「将皇」などは、常に最善の手を打ってくる。金、銀をこちらが上手く取ったと思ったら、相手(コンピューター)は、さらに上をいき、桂馬で「王手飛車取り」などで攻めてくるのだ。「損して得取れ」までがプログラミングされているのだ。

f:id:fpd:20200906085718j:plain

「将皇ver.6.3」で、比較的簡単なレベルの「レベル1」だと、10局の対戦でAIに対して「5勝5敗」くらいの結果だった。「ランク」は「覚えたて」「レベル0」「レベル1」~「レベル5」まである。将棋歴だけは「へぼ将棋」歴で長い。「矢倉囲い」は基本にしているが、中盤以降攻め切れていない。行きあたりばったりだからな(笑)。

 

f:id:fpd:20200906085944j:plain 7二銀成まで。

f:id:fpd:20200906090222j:plain

「床屋」さんや「ピザ」店などの待ち時間の10-15分の間に、詰将棋や将棋を指すのにはいい。スマホでは、小さな画面に指でタッチするだけなので物足りない気がする。やはり、駒を手に取って、パチッと置く感触がいい。が、どっしりした重みのある木製の将棋盤台座を買うまでのことはないか(笑)。