今回の映画投票(「ラブシーンが印象的な映画」)は、ヤマちゃんなどからのリクエストに応えたものですが、ちょっと苦手な分野だと敬遠する向きもあり、参加目標10人に対して、ちょうど10人という、参加者の比較的少ない投票となりました。
とはいっても、今回の上位トップ3は、1位5人、2位4人、3位4人の投票を集め、約半数が共通して、票を与えているところが凄いです。4位以下を引き離して、金・銀・銅メダルといったところでしょう。果たしてその作品とは・・・。ちなみに、もしかして…の「地上より永遠に(ここよりとわに)」は1人だけ投票です(笑)。
Top⒑を除く、11位以下を一気に。5票~8票です。
「マイ・ブルーベリー・ナイツ」「ラストコーション」など複数人投票がボチボチと。
ジーナさんは「マイ・ブルーベリー・ナイツ」(2007)はノラ・ジョーンズとジュード・ロウのキスがとても美しいです、と7点を献上。あきりんさんも、この作品について、ポスターの不思議な口づけ場面が気になっていた。ああ、そういうことだったのだね。ウォン・カーウァイ監督作です、とコメント。
「ラストコーション」については、八点鐘さんは、タン・ウエイの裸体(の魅力)をあげ、あきりんさんは、アン・リーが描く濃密な男と女。性愛を手段とするはずだったのに・・・とコメント。
「ラ・ラ・ランド」について、ヤマちゃんは、この映画では、最愛の人と生涯共にする関係にはならないが、自分の夢は果たす。もう一つの人生は、同じライアン・ゴズリング主演の「きみに読む物語」と作品を対比して観てみるのも面白いと、ライアン・コズリングがいい役者だと強調。この作品に5点を与えたfpdは、二人の将来を想像(妄想)するシーンと現実の違いの切なさに票を投じたようだ。
たっふぃーさんは「ロッキー」のSっぽいエイドリアンとの初キスシーンは本当に名シーン。「パンチドランクラブ」はポール・トーマス・アンダーソン(PTA)の美しい画作り、フォトジェニックなキスシーン。「マッチポイント」は、ドキドキするラブシーン・・・としてそれぞれ5票を投じた。いずれも、奥さんと一緒には見られない映画という(笑)。気まずくなりそうな、そういう映画は多いです(笑)。
ギドラさんは「ニュー・シネマ・パラダイス」は 上映当時カットされたキスシーンやラブシーンの数々を繋ぎ合わせたフィルムを見るラストは涙、涙でした…とコメント。
ジーナさんは「ストリート・オブ・ファイヤー」はダイアン・レインとマイケル・パレの想いながらも別れる 二人のキスは切ないです。
fpdは「恋人までの距離(ディスタンス)/ビフォア・サンライズ」がお気に入りのようで、旅先の開放感を疑似体験しているようだとのこと(笑)。
(つづく)