毎日、夕方5時になると、区役所か学校かわからないがスピーカーから「海は広いな大きいな～♪」のメロディーが流れてくる。このメロディーが流れると「おっ、もう5時か」と気づくのである。
この「海(うみ）」という曲。Wikiによると、1941年（昭和16年）3月に発行された「ウタノホン（上）」にて発表された。海の広大さを簡潔で力強い詞で歌った曲である。初出時の題名は片仮名の「ウミ」で、後に「うみ」に改訂され、さらに「海」と表記されるようになった。
同名異曲の「海」で「松原遠く消ゆるところ」で始まる曲があるが、そちらは1913年（大正2年）に発行された「尋常小学唱歌 第五学年用」で発表されたもの。
・・・
地域のスピーカーでは、時々行方不明の”迷い人”の案内も放送されるので、やはり区役所のスピーカーかもしれない。
