常識がことごとく覆されるというので話題の「FACTFULNESS」に見る思い込み、先入観。チンパンジーが、考えることなく、あてずっぽうに「3本のバナナ」のうちの1本を選択する確率(33%)と、思慮深い人間が選んだ場合の勝敗は?(笑)。そんなバナナ!という結果でした。
■「3拓問題」はこちら→。
これから参加する人は少ないと思いますが、5人参加の途中経過は以下の通りです。
13問中、半分以上正解(7問以上)・・・1人(「8問」正解。スゴイ!パチパチ!拍手!)
13問中、4問正解(チンパンジーと同じ)・・・3人(fpd含む、笑)
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世界中で、この質問を行ったところ、チンパンジーを上回った回答をしたのは2割程度とのこと。8割が、チンパンジーと同じか下回っていますから(笑)。30年前、20年前の常識が変化しているということ。
正解者が多いのが、この問題を出題した本の筆者がスエーデン人で、スエーデンでは、何度も講演を行っているので知っているという人が多いから。
最初から「間違いやすい」というのが大きなヒントになっているので、構えて回答すれば、正解のはずが…。未参加の人も挑戦してみては・・・。