fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★「映画投票結果」⑤「スキャンダル映画」参加者の投票内容とコメント。

f:id:fpd:20200622082750j:plain

       アイズ・ワイド・シャット」(3位)↑

f:id:fpd:20200622082809j:plain

「スキャンダル映画」投票&コメントは以下の通り(投票順、ほぼ原文通り)。

たっふぃーさん

変態といったらまっさきに浮かぶのが<ブルーベルベット>8点 SEX描写が凄かったのは<チョコレート>と<アデルブルーは熱い色>各8点 <シーズガットハブイット><ニンフォマニアック1&2><キリングミーソフトリー><ピアニスト><天国の口終りの楽園><マッドボンバー>、、、各1点。ぜったいにNGなのが<ソドムの市><アンチクライスト><鮮血の美学>。日本映画なら<オーディション> 今回は洋画だけでしたが、次回邦画もお願いしま~す。 

ジーナさん

「ソドムの市」5点。パゾリーニ監督遺作、かなりの鬼畜映画だそうですね。 私は未見ですが、あらすじを読むだけで具合が悪くなりそうです(@_@)エンニオ・モリコーネが音楽を担当してるそうで、そちらでも驚きました。「ラスト・タンゴ・イン・パリ」3点。「SHAME シェイム」3点。マイケル・ファスベンダー主演。「ドッグ・ヴィル」3点。ニコール・キッドマン主演。「奇跡の海」3点 エミリー・ワトソン主演。「アレックス」3点。モニカ・ベルッチ主演。「天国の口、終わりの楽園。」2点。ガエル・ガルシア・ベルナル主演。「アイズ・ワイド・シャット」2点。トム・クルーズ主演。「ナイン・ハーフ」2点。 ミッキー・ローク主演。「ショー・ガール」2点。エリザベス・バークレー主演。 「ブラウン・バニー」2点。ヴィンセント・ギャロ主演。「ソドムの市」と「ブラウン・バニー」以外は、全部劇場で観ました。どれも激しい暴力シーンや執拗なレイプシーン、性描写があり、観に行ったことを激しく後悔しました。あっ!中身が無かったのは「ショー・ガール」でした。脱ぐ脱ぐ、踊る踊る…の繰り返しで、ガックリしましたよ。

熊本ミノルさん

1「氷の微笑」(1992)、7点 2「恋する女たち」(1969)、6点 3「郵便配達は二度ベルを鳴らす」(1981)、5点 4「エマニエル夫人」「危険な情事」「ナインハーフ」「アイズ・ワイド・シャット」各3点 。以上です。

花さん

 ストーリーより生々しさが連続のエロ・グロ作品は観ないのでテーマに沿った映画か不安ですが、10作品あげて見ました。「エクソシスト」(2)「CUBE」(2)「ミザリー」(2)「ファイナルデットコースター」(3)←3作目が一番面白かったです。※これらは目をふさぎつつ、でもつい観ちゃったのよね�映画です。「アイズワイド・シャット」(2)「氷の微笑」(3)「羊たちの沈黙」(2)「タイタニック」(3)「白い闇の女」(4)※これらは数場面での描写が刺激的だったもの。「シェイプ・オブウォーター」(7)←はファンタジーだけどエロチック。登場人物は半魚人と人間ですけどテンポや結末の映像も綺麗でとても印象に残っています。

およやんさん

HOSTEL」7点「エマニュエル夫人」7点「デスルーム」5点「ファイナルデスティネーション」シリーズ5点「ヒルズハブアイズ」3点「SAW」シリーズ3点。

八点鐘さん

9 Songs ナイン・ソングス」10点(マイケル・ウインターボトム製ポルノです。でも何か味のある映画で)「ドリーマーズ」5点(ベルトリッチのポルノ)「ダメージ」5点(ルイマル監督の愛憎劇)「夜明けのマルジュ」5点(有名な卵のシーン)「ビリティス」 1点(デビッドハミルトン)「赤い航路」1点(ポランスキー)「エマニュエル」1点(ミアニグレンの方)「妖精たちの森」1点(ラスト・・よりやらしい)「今のままでいて」1点(キンスキーの裸体)以上、八点鍾でした。

ヤマちゃん

・5点「男と女」⇒アヌーク・エーメの大写しの表情が禁断の官能美。ボサノバの音楽も映画にしっかリ溶け込んでいる。大人があこがれる究極の恋愛映画。・5点「白いドレスの女」⇒ワイルドで、肉感的なキャスリン・ターナーに首ったけ。ベッドでの色っぽさは向かうところ敵なし。ウイリアム・ハートでなくても世の男性はすべて地獄に落ちる。・4点「運命の女」⇒エイドリアン・ライン監督。「ナインハーフ」「ロリータ」「危険な情事」。この監督は女優を嘗め回すように撮る。とてもエッチ。撮り方は下品だけど、映像は美しい。ダイアン・レインの色香漂う肢体に目が釘付け。ありがとう、エイドリアン・ライン。・3点「僕の美しい人だから」⇒大胆な構図の営みシーンにどっきり。もう一つ、どっきりしたのはサランドンの部屋のおもちゃ(大人向けです)。身分違い、年違い(若い男性と熟女)の逆セクハラの体育会系ラブストーリー。・3点「殺しのドレス」⇒ブライアン・デ・パルマ監督。「パッション」「ファム・ファタール」、巨匠なのですが、僕にとってはやり手のエロ監督。バスルームのシーンもいいけど、美術館のシーンがよろし。アンジー・ディキンソンの、男の視線を感じた彼女の反応がすっごいエロ。絡みシーンなしで、こんなに興奮したの、初めてデス。・2点「卒業」⇒アン・バンクロフトヒョウ柄の下着姿と、終わった後の倦怠感、冷たい表情に強く惹かれました。中1の時に見た映画、大きな衝撃でした。この映画をきっかけに熟女好きに。ませてるなあー、というより変態かも。・2点「エイリアン」⇒シガニー・ウィーバーと男〇を思わせるエアリアンとの壮絶な闘い。その内容はスゴすぎて、ここでは書けません。・2点「夏の嵐」⇒「第三の男」と「かくも長き不在」で成熟した女性を見せくれたアリダ・ヴァリ。そのヴァリがすけこまし(すみません、下品な表現で)の青年将校に身も心も奪われ仲間も裏切る。そのギャップが刺激的で興奮しました。・2点「エルELLE」⇒これだけ感情移入できない映画も珍しい。一瞬、イザベル・ユペールの全裸の後ろ姿がチラリ。ユペールの母の淫乱ぶりも必見。レズあり、不倫あり、なんでもあり。フランス人って、こんなことばかりてしているわけではないよね。・1点「エマニュエル夫人」⇒もうこれは定番ですね。いろいろなシーンで楽しませてくれたけど、テニスコートのシーンが一番好きです。あんまりシルビア・クリステルには興味がなくて、何回もビデオで相手の色っぽい女優(熟女です)さんばかり見てました。・1点「バーバレラ」⇒セックスは脳でするもの。今のAI時代を先取りした映画。ジェーン・フォンダのコスチューム、エロ過ぎてまいりました。

あきりんさん

今回はカルト映画といわれるものの中から選んでみました。これ、スキャンダラス?・「エル・トポ」(1969年)6点 カルトといえばこれを外すわけにはいきませんアレハンドロ・ホドロフスキー監督の超名作。エロもグロも盛りだくさん。・「シルバー・グローブ」(1989年)5点 ポーランドの、まあ、不可思議なSF叙事詩。魔術的でした。・「気狂いピエロの決闘」(2010年)それこそ狂っているとしかいいようのない三角関係を描いたスペインの映画。目を背けたくなる場面も次々に・・・。・「不思議惑星キン・ザ・ザ」(1986年)4点 ソ連製のちょっととぼけた奇想天外SF映画。さあ、みんなで腰をかがめて挨拶だ、く~っ!・「タクシデルミア」(2006年)4点 性欲と食欲と、そして究極の生を描いたハンガリーの三代記映画。嘔吐場面が半端じゃない、ご注意あれ。・「黒猫・白猫」(1998年)3点 少しまともな映画も。エミール・クストリッツァ監督の陽気な映画。音楽と酒さえあればこの世は廻るのさ。・「ダークレイン」(2015年)3点 イサック・エスバン監督作品、とくれば、もうまともな筈はありません(苦笑)。

guchさん

昼下がりの情事」:4点。これはその刺激的なタイトルなのに内容はフラナガン氏が三塁も踏めないと言う邦題のギャップが素晴らしい。 「エマニュエル夫人」:3点。これはもうその手の映画の代名詞じゃん?? 「氷の微笑」:3点 。「チャタレイ夫人の恋人」:2点 そのまんまです、、。 「スキャンダル」:2点 まあタイトルに敬意を表して。「殺しのドレス」:2点 やっぱりアンジーだぁ~、、。「ボディ・ダブル」:2点 かなりエグイでしょ?? 「Body/ボディ:2点。これもマドンナがあらまあどんな?って感じだったし(笑)。 あと「愛の嵐」 「スイミング・プール」「 ホーリー・スモーク」「ピアノ・レッスン」「ディープ」各@2点。

ゆうちゃん

(5点)「フロム・ダスク・ティル・ドーン」強盗・殺人・吸血鬼、何でもありのエロとグロ満載の映画。「僕の美しい人だから」あの大胆なラストシーン印象に残りました。「トガニ 幼き瞳の告発」韓国のある聴覚障害者学校で実際に起こった性的虐待事件を映画化し、韓国社会に波紋を起こしたサスペンスドラマ。(3点)「ブギーナイツ」「エマニエル夫人」(1作目)「マレーナ」「硝子の塔」「氷の微笑」。

らんぷさん

10点「将軍たちの夜」8点「サロン・キティ」6点「地獄に堕ちた勇者ども」6点「愛の嵐」映画ってある意味どれもスキャンダラス。でもってナチス映画を選んでみたら4作品しか思い浮かばなかった。スキャンダラスな映画に高い得点を入れる気はないのだけれど4作品しかないので結構高得点になってしまった。。。一番健康的な(?)「将軍たちの夜」に10点。ぼかしを取っ払ったら正当な復讐劇だった「サロン・キティ」に8点。映画的には見ごたえありの「地獄に堕ちた勇者ども」と「愛の嵐」を6点に。 

fpd

私は好奇心の強い女」(1967、日本公開1971年4月3日)9点。(公開当時、堂々と”学割”で見た。笑)センセーショナルでスキャンダラスなスエーデンの異色問題作。世界の〈ポルノ解禁〉はここから。各国で上映禁止、裁判にまで発展した1960年代伝説の映画。「私は好奇心の強い女 -イエロー篇 ノーカット完全版」DVD(¥4,180)発売中。「ラスト、コーション」(2007)3点。トニー・レオンと新人タン・ウェイの純愛ラブストーリーだが、激しい性描写でR-18(日本)指定。「アイズ・ワイド・シャット」(1999)2点。映画試写会5日後に監督スタンリー・キューブリックが急死(心臓発作)、遺作となった(R-18)。「ことの終わり」(2000)2点。官能的映像美。ジュリアン・ムーアのオールヌードの女優根性・体当たり演技に脱帽。「ラストタンゴ・イン・パリ」(1972)2点。映画もポスターも物議を醸しセンセーショナルだった。「白いドレスの女」2点。キャスリーン・ターナーの悪女。「アデル、ブルーは熱い色」(2013)2点。「殺しのドレス」2点。以下、各1点。「パフューム ある人殺しの物語」(2006)ラストのクライマックス・シーンには度肝を抜かれた(エキストラ750人が全裸)。「ベティ・ブルー/愛と激情の日々」(1987)「カリギュラ」(1980)「時計じかけのオレンジ」(1971)「危険な情事」「ナイン・ハーフ」。

・・・

異常でした。もとい、以上でした。アクションやサスペンス、品行方正、文部省推薦映画ばかりみているワケではないこともわかりました(笑)。ただ、スプラッターや、グロイのは好きになれない(笑)。

 

では、次回、またのご参加をお待ちします。