「朝、目が覚めたらボクは毒虫になっていた」はカフカの「変身」。
昨日の朝、いつものように早起き(5:00)して、ゴミを捨てに行き、戻って自転車を見たら、うしろの「タイヤがパンク」していた。夜中に、不届きなやからが、いたずらでチューブに穴を開けたか…と思ったが、どうも自然に膨張したか寿命で、パンクとなったようだ。
2012年(購入)のマークが貼ってあり、”愛車”を転がして約2キロほどの購入した自転車屋に持ち込んだ。修理すればチューブ交換(3,000円)になるが、寿命でもあり、”新車”を購入することにした。
前かごは、灯油の容器が入らないと困るので、前かごだけ、頑丈な別売り製品に変えてもらった。購入時なら、かご単体は約3,000円するが、600円上乗せでOKというのでお買い得だった。これまで乗っていた自転車とほぼ同じモデルで、そのままスイスイと乗って戻った。自転車ナンバーの届け料、引取り廃車その他全て込みでも13,000円くらいと、考えてみれば安い。自転車の寿命7-8年、fpdと自転車とどちらが先に「スクラップ」になるか微妙だ(笑)。ブログはとっくに、半分”スクラップ”(帖)になっている。
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コロナの影響が収まりつつあるとは言え、まだまだ予断を許さない状況。東京、神奈川、埼玉などは、自粛解除はやや先になる見通し。
今年4月発売の「コロナの時代の僕ら」パオロ・ジョルダーノ著(イタリアの物理学者、37歳)によると、コロナの原因を政府の失策、中国などの外国人、国民のせいとか犯人探しよりも、歴史を振り返ると、温暖化、地球の環境破壊などに起因しているという。「アフリカに感染が広がると、医療体制の不備で、爆発的に、コロナが広まる可能性がある」と警告している。冷静になれと訴えているようだ。昨今、アフリカでの感染が報道され始めている。
そんなコロナをよそに、自然の花々は元気に花を咲かせている(fpdの庭)。
「新車」は「自転車」だった。