昨日は、近くの理髪店(床屋)に行った。一人で店を開いている。消毒など万全を期しているようで、注意書きも多い。整髪料などを付けている人はお断り…などだ。
「コロナ、続きますね」「そうですね」
話好きの理容師で、いまどき「コロナの話題」を振ってくる。「そうですね、大変ですね」とこちらは相槌を打つくらいだが、ピンポンではないが、一言返事をするとまたまた話のボールが返ってくる。
「近くのスーパーの庭には、朝、年配者が集まってラジオ体操をしている」「近くのカラオケ店からは、歌が聞こえてきて、まだ営業を続けている店がある」「近づかないようにしている」「東京と比べて、埼玉は規制がゆるい気がする」といった話題だ。
実は、この理髪師は3-4年前まで、近くの別の場所で複数の人数(2人)で理髪業を営んでいたが、話が鬱陶しくて、スーパーの一角にある別の1,000円カット(税別)の店にしばらく通った。
ところが半年ほど前に、件の理髪師が店を貸したのか売り払ったのか知らないが、近くの別の場所に移動した。空き物件スペースを利用。営業時間も理髪師の都合に合わせたようにオープン。料金が税込み1,000円というので、昨年末から、4,5回通っている。混んでいないので、客が重なることがほとんどないのがいい。15分も、適当に「ああだね、こうだね」と話に付き合っていれば、ハイ、さっぱり(笑)。
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昨年まで、義母が何回か検査入院で通院、入院したことがあるさいたま市の病院から「コロナの陽性」が出たというニュースがあった(患者1人、職員3人の4人)。昨年の暮れに一応、問題はなしということで検査は終了ということにしていたが、今の時期も通っていた可能性もあったので、驚いた。
この4月に米寿となった義母。週に2日間デーサービスに行くのも先月(4月)いっぱいで、当面休むことにした。考えてみると、デイサービスには、送迎の車に「数人」が乗り、片道20分、往復40分も密接空間にいることになる。
そして、施設は、休眠の学校の体育館を改造したようで、距離を置いているとはいえ、リハビリや、娯楽などを数十人で行うのだ。カラオケルーム、ゴルフ練習、集団ランチなど、3蜜どころか「5蜜」くらいありそうな空間だ。万一のリスクを考えて中止にした。コロナが収まった頃には、気分転換、リハビリ、体操などで体を動かせるので再開するということにした。
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「ステイホーム」が続いている。「妻
♪どうすりゃァ、いいのさぁ、思ぃ案ん~橋ぃ~♪