「映画投票」第１弾「タバコのシーンが印象的な映画」の結果で投票内容とコメントは以下のとおりです。まさに「十人十色」。
投票順。ほぼ原文通り。
■たっふぃーさん：
「上海特急」「スケアクロウ」「ペーパームーン」「浮草」「マリアブラウンの結婚」「レニーブルース」「風立ちぬ（アニメ）」「ローマの休日」「さらば友よ」「イージーライダー」（マリファナですが）、、、、印象的なタバコ10本ですが、、、他の人とかぶらないように、投票は「レニーブルース」（５点）「マリアブラウンの結婚」（５点）「上海特急」（５点）「浮草」（５点）以上、20点お願いします。あ、ちなみに、禁煙して８年目の非喫煙者です。
■熊本ミノルさん：
タバコのシーンが印象的な映画の投票。 1「シシリアン」7点（リノ・バンチュラのかっこよさに） 2「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」4点 3「勝手にしやがれ」「ティファニーで朝食を」 「理由なき反抗」各３点 以上です。
■guchさん：
やっぱり①”地下メロ（＝地下室のメロディー）”あのお陰で吸うようになったんだし、、②”さらば友よ”も印象的と言う意味からは外せない、。００７からは③”007ドクター・ノオ”でハードボイルドからは④”カサブランカ”、更に⑤”風と共に去りぬ”に⑥”脱出”のあのシーンは入れない訳にはいかんしょ、、。それに⑦”卒業”のベンジャミンはどうしても、、”荒野の七人”こりゃ団体戦だぁ～、、全て印象深いって事で、。 ①～④＝＠４ｘ４＝１６点 ⑤～⑧＝＠１ｘ４＝４点 。
■花さん：
10点「ゴッドファーザー」マイケル（アルパチーノ）が静かにドンに変貌して行く各シーン 4点「タクシードライバー」ジョディ・フォースターが夜の街角に立って客を待つ幼い娼婦がくわえたタバコをヒールで踏み消してたシーン。 2点「エヴァンゲリオン」加持君とリツコの逢瀬の後、普段は吸わないリツコがふっとベッドで吸ってしまうシーン 4点：「海の上のピアニスト」1900とモートンのピアノバトルの後、熱くなった導線で火を付けモートンに加えさせたシーン。どの映画でもタバコのシーンって心理状
態が読み取れますね。
■あきりんさん：
「さらば友よ」5点。やはりこの映画でしょう。暗黙の男同士の絆の小道具でした。 「仁義」4点。ドロンの2本目。車のトランクから出てきたマリア・ボロンテにタバコを投げて渡す。ここでも男の絆の小道具だった。 「サムライ」4点。ドロンの3本目（笑）。冒頭のベッドから静かに立ちのぼる煙草の煙。男の孤独の象徴だった。 「ティファニーで朝食を」3点。ヘップバーンの長いキセルのお洒落なことといったら。 「ローマの休日」２点。ヘップバーンの2本目（笑）。彼女のチャーミングさを引き立たせる小道具だった。 「ジョジョ・ラビット」2点。最近の映画から。（架空の）ヒトラーが10歳の少年にくり返し煙草を勧めるシュールさ。
■ジーナさん：
「ファイト・クラブ」１９９９年公開、６点。 主要人物三人がヘビースモーカーです。 「ジョーカー」（２０１９年公開）、５点 。「グロリア」（１９８０年公開）、４点。ジーナ・ローランズが素敵です＾＾。 「アトミック・ブロンド」（２０１７年公開）、３点。 「ナイト・オン・プラネット」（１９９２年公開）２点。
■ゆうちゃん：
「さらば友よ」5点（心に残るカッコイイシーン）「カサブランカ」5点 「スモーク」3点 「パラサイト 半地下の家族」3点（キム家の娘のふてぶてしい煙草の吸い方は印象的でした～）「海の上のピアニスト」2点「グロリア」2点。
■らんぷさん：
煙草の登場するシーン。2本、強烈に印象に残っている作品があるんです。 はい、「Keiko」と「もう頬づえはつかない」 2本だけだとそれぞれを10点にしないといけない。私の中では20点と0点なのに。もう1本無理やり見つけてきて投票に参加することにします。(^^)/ 10点「Keiko」 ヒロインがカメラマンの男と初めてベッドイン(布団だけど）した後、男が布団の中で一服した煙草をヒロインに。ヒロイン、吸って大いにむせます。初めて吸ったと言う風に。本当は会社ではスパスパ吸っているのに。 5点「もう頬づえはつかない」何しろ主演が桃井かおりです。このヒロインはどこでも、男とベッドの中ででも、平然と空気の様に煙草を吸っています。 現代の若い女性をリアルに描くと言うコンセプトは一緒なのに描き方はまったく違う… 5点「網走番外地」雪原で野外作業させられる囚人たち。一般人が棄てた吸い殻を見つけて、皆で文字通り一服ずつ分け合うシーン。 それにしても番外地の健さんは陽気です。
■ギドラさん：
「007 ドクター・ノオ」（1962）「さらば友よ」（1968）「カサブランカ」（1942）「荒野の用心棒」（1964）各３点。「勝手にしやがれ」（1960）「グロリア」（1980）「さらば愛しき女よ」（1975）「ハイジャク」（1972）「慕情」（1955）「マレーナ」（2000）「モロッコ」（1930）「レオン」（1994）各１点。
■ｆｐｄ：
アラン・ドロンの映画が４本。「さらば友よ」７点（チャールズ・ブロンソン込みで）。「仁義」3点（ヒゲ・ドロンのタバコも似合う）「シシリアン」3点。「サムライ」２点。「カサブランカ」２点（ハンフリー・ボガート作品を代表して）。以下、各１点「荒野の用心棒」（イーストウッドのくわえタバコを代表して）「ロング・グッドバイ」（タバコの煙ムンムン）「華麗なる賭け」（フェイ・ダナウエイ込みで）。漏れたのが「疑惑」（桃井かおり）「ペーパームーン」（テータム・オニール）など。
（つづく）
