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★衝撃!女優・沢尻エリカ、逮捕。麻薬所持。

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Yahooニュースなどで「沢尻エリカ容疑者」という文字が飛び込んできたので驚いた。女優の沢尻エリカ容疑者(33)が合成麻薬MDMAを所持したとして、麻薬取締法違反の疑いで警視庁組織犯罪対策課に逮捕されたことが16日、分かった。

沢尻エリカは来年のNHK大河ドラマ麒麟が来る」(1月5日スタート、日曜後8・00)に斎藤道三本木雅弘)の娘・帰蝶濃姫)(のちの織田信長の正妻)役でレギュラー出演。初回から登場。NHKは対応を迫られることになる。 沢尻は大河ドラマ初出演。

今年3月の会見で感極まった表情でマイクを握ると「12歳で芸能界に入って、多くのことを経験させていただいて、たくさん失敗もして、挫折もして、ここまでやって来ることができました」と目が潤み「自分が持っているものすべてをこの作品に捧げたい。沢尻エリカの集大成をここで見せたい」と意気込んでいた。

今年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」も、俳優のピエール瀧(52)が3月に逮捕。麻薬取締法違反の罪に問われ、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑懲役1年6月)の有罪判決を受けるなど、俳優の不祥事が続いている。

沢尻エリカは、最新作「人間失格 太宰治と3人の女たち」(2019)でヒロインの一人を演じていた。麻薬に手を出すとは”人間失格”の烙印を押されかねない。

映画では「パッチギ!」(2005)で注目され「手紙」(2006)「クローズド・ノート」(2007)では、レポーターの質問に「別に」と言う言葉とふてくされた態度が問題となり大バッシングを受けた。

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ヘルタースケルター」(2012)で体当たり演技を見せて,日本アカデミー賞優秀主演女優賞を獲得。「新宿スワン」(2015)「億男」(2018)などに出演した。

 ■MDMA覚せい剤と似た化学構造をした合成麻薬の一種。錠剤型で「エクスタシー」「バツ(×、罰)」「タマ」とも呼ばれる。1989年に麻薬に指定され、覚せい剤のような興奮作用とLSDのような幻覚作用を持つ。摂取すると、不安感、不眠から精神が錯乱状態になったり、記憶障害を起こしたりする。乱用を続けると、心臓や肝機能の障害のほか、ショック症状から死ぬこともある。