都内では、東急など「ホームドア」が続々と設置されている。
バリアフリーの一環で駅ホームの乗降時の事故などを防ぐのが目的だ。
東急は来年(2020年)までに東横線・田園都市線・大井町線の全駅にホームドアが設置されるという。「ホームドア」は3年以上前に東横線の武蔵小杉駅などを皮切りに急速に拡大した。
さらに「ホームドア」とデジタルサイネージ(電子広告)の一体化も登場している。昨日、田園都市線で渋谷から高津まで行ったが、渋谷駅のホームドアの両サイドにはビジョン(大型映像モニター)が配置されている。55インチクラスの液晶モニターによるデジタルサイネージが一般化している。
確かに壮観で迫力はあるが…。
JR渋谷駅から田園都市線に移動する地下通路には、大型モニターがずらりと並んでいた。駅中やデパートなどもデジタル広告全盛で、デジタル時代を象徴しているようだ。