映画「007」シリーズの25作目となる最新作「NO TIME TO DIE」の邦題はそのままカタカナの「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」に決定し、日本では2020年4月の公開が決まった。
今作は、ダニエル・クレイグのボンド引退映画となり、そのあらすじは、現役を退きジャマイカで穏やかな日々を過ごしていたボンドが、旧友でCIAエージェントのフェリックス・ライターから誘拐された科学者の救出を依頼され、危険な最新技術を操る正体不明の敵に導かれていくというストーリー。
ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグをはじめレイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ラッシャーナ・リンチ、ラミ・マレックらが出演。
邦題は10月5日の「ジェームズ・ボンドの日」に発表された。”ボンドの日”は、1962年にイギリス・ロンドンで「007/ドクター・ノオ」(当初の邦題は”007は殺しの番号”) が公開された日を記念して制定された。
監督:キャリー・フクナガ 脚本:ニール・パーヴィス&ロバート・ウェイド、スコット・バーンズ、キャリー・フクナガ、フィービー・ウォーラー=ブリッジ 音楽:ダン・ローマー
出演: ダニエル・クレイグ、レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリス、ロリー・キニア 、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ジェフリー・ライト、アナ・デ・アルマス、ダリ・ベンサーラ、デヴィッド・デンシック、ラッシャーナ・リンチ、ビリー・マグヌッセン、ラミ・マレック
配給:東宝東和