fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★ランチは「うどん」だった(丸亀製麺)。

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きょうは朝6:20に家を出て、新宿へ。

西新宿のマックで「ソーセージマフィン&コーヒー」で相棒を待ち、そこから、足立区堀之内、足立区西新井などで用事(小仕事)を済ませ「丸亀製麺足立店」でランチ。
    
地元で天ぷらを持ち帰りしたことがあるが、店でうどんを食べるのは初めて。最初に「うどん」(あったかいつめたい並み大盛りを告げる)を頼んで、あとはセルフでお好みをトッピングで手に取る仕組み。
 
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うどん(並み)は歯ごたえがあってうまい。天むす、ネギなどは自由。かき揚げといなりを食べた。満腹。しめて500円也(相棒は「ブログドライバーがご馳走した」と書いておいて」というので書いた。)
 
12:30には大宮駅に戻った。
大宮駅東口の「ブックオフ」を覗いてみた。
DVD、ブルーレイなどを見たが、全体的にスペースが縮小している印象を受けた。
逆にCDスペースやゲームソフトなどが多いような印象。
 
本のコーナーを見たら、比較的新しい出版物で話題の本が並んでいた。
目に飛び込んできたのは、「府中 三億円事件を計画・実行したのは私です。」(ポプラ社)(14万部突破)。興味はあるが、購入には至らず。
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3億円事件は、今から50年前に都内の東芝府中工場の社員の給与などを乗せた現金輸送車が、白バイの警察官に呼び止められ、その男(?)に3億円を奪われ、今日まで真相が不明の事件。昭和の最大の謎と言われている。
 
”3億円事件”は何度もドラマ化され、映画化もされている。
映画では「初恋」(2006、宮崎あおい主演)があり、犯人は女子高生という奇抜な発想の映画だった。
 
ブックオフのその本を手に取ってパラパラと立ち読みした。
こんな書き出し。
「私が3億円事件の実行者です。今は普通に暮らしている老人です。最近、妻が69歳で亡くなり、自分が亡くなったら永久にこの事件が迷宮入りになります。息子にだけ話したら、本にしたら、ということで本で告白することしました。・・・」といった具合。いかにももっともらしい。詳しくは読んでいないが、犯人しか知りえないことを書いているのか。
 
ネットでの評価等によると、具体性に欠けるなど否定的な感想が多く見られた。
出版社の企画で「小説家になろう」というテーマで、想像力で書いたものと思われる。
 
3億円事件は、現金強奪で東芝府中工場は、保険で全額カバーされ、誰も死傷者も出ずに時効がすでに成立している。
 
真相は”藪の中”だ。