fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★懐かしの「鉄人28号」…昔のアニメ、実写のヒーローたち。

  f:id:fpd:20190719100810j:plain

先日、川口市SKIPシティという施設の映像関連ホールに、懐かしい”鉄人28号”の大きなフィギュアがあった。下を見たら「鉄骨x8号」と書いてあった。

昭和30年代には、アニメやアニメを実写化した少年探偵物が大はやりだった。「鉄人28号」のほか「少年探偵団」「少年ジェット」「まぼろし探偵」などがあり夢中になって見た。
 
登場するのは少年といっても、見る方の我々はその年代よりもさらに下の子供だった(小学生)。主人公の少年たちが、刑事や警官と協力して難事件を解決し、悪漢を退治するする姿に、かっこいいヒーローとあこがれを抱いた。風呂敷を背中にかぶり、マスクをつけて”月光仮面”の扮装で田舎の家の裏庭を駆け回った。
 イメージ 4イメージ 3
大人にも負けない少年探偵のテレビ、漫画、小説での活躍に胸が踊った。少年探偵たちは、拳銃を使い、バイクを走らせ、帽子をかぶりマスクをつけたり(「まぼろし探偵」)、マフラーをなびかせて、犬とともにオートバイを走らせたのだ(「少年ジェット」)。
 
まぼろし探偵」の歌詞のように「♫オートバイが空飛べば、事件が起きた時なのさ♫」って、今から思うと現実離れしていたのだが、あと何年かすれば、オートバイが空を飛ぶ時代がくるというようなニュースもあった。「まぼろし探偵」には吉永小百合が出演していた。
 
 
イメージ 5
50年前には、人類は月にも行ってい るし、ちょいっと月まで行ってくるね、という時代がくるのは確実だ。
 
昔のアニメは、冠スポンサーで、主題曲の中にも、スポンサーの名前が入っていた。
歌詞の最後に「グリコ、グリコ、グ~り~コ~!」と(笑)。「ナショナル・キッド」などは、スポンサーのナショナル(松下電器パナソニック)そのもの。
 
 
子供たちにとっては、テレビが娯楽そのものだった。
今は、テレビなど、時計がわりに見るようなもので、パソコンやスマホで動画やYouTubeを見る時代になった。”お茶の間でテレビ”も死語になった。