fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★無人コンビニ店が米国で実験中(「アマゾンゴー」)。</span>



アマゾン・ドット・コムはレジのない新しいタイプの店舗「アマゾンゴー」を数年内に最大3000店をオープンさせる計画を検討中という
 
レジなしで、無人の店で、バーコードもなしだというのだが、どういうことなのか。
買い物客はスマートフォンのアプリを使って店内に入り、入場ゲートでスマホをスキャンさせた後、サラダや飲み物、スナックの中から欲しいものをつかんで、そのままレジで立ち止まることなく店の外に出る。子供が「ガリガリ君」を取ると、その形状、重さを検知してスマホに請求が行く。


              駅の改札のようなゲートのアマゾンゴーの入口

客は、袋やバッグに商品を袋に入れるだけ。
見た目には「万引き」にしか見えない。一家で行ったら「万引き家族」か(笑)。
センサーやコンピューター技術が買い物客が取ったものを検知して自動で請求する仕組みで、レジ待ちの列はない。


                客は目当ての商品を袋に入れるだけ。

セブン-イレブンなどのコンビニエンスストアやサブウェイ、パネラ・ブレッドといったサンドイッチショップ、 小さなピザ屋、タコスを売る移動販売車にとって脅威となる可能性があるとみられている
 
ジェフ・ベゾス最高経営責任者(CEO)はアマゾンが実店舗での買い物体験を新たに考案する際に、慌ただしい都市部での食事時の時間の浪費をなくすのが最善策だと考えている。
 
ただ、セブン-イレブンのように新鮮な総菜や種類が限られた食料品を販売するコンビニか、英国に本拠を置く「プレタ・マンジェ」のように急いでいる人が短時間で食事を取れる店舗がいいのか、最も良い店舗の形態をまだ実験している段階のようだ。
 
同社は2016年、シアトルにある本社近くにレジのない初の店舗をオープン。
その後、シアトルでさらに2店舗、シカゴで1店舗の開設を発表。

新しい店舗のうちの2つはサラダやサンドイッチ、スナックの限定的な品ぞろえで、素早く食事を取るためだけの選択肢というコンセプトを試している。

アマゾンゴーの第1号店を含む他の2つの店舗は少ない種類の食料品を扱っており、コンビニにより近い形態だ。
 
ところで、スマホ決済、電子マネー決済は、外国では当たり前の傾向になっていて、中国、韓国では、電子決済が80%というから驚きだ。中国などは、紙幣を簡単に印刷されてしまうなど、紙幣などキャッシュの信用性がなくなっているという。

その点、日本は、まだまだ現金取引が多い。
日本に旅行に来る中国人や韓国人が日本の店で「うちは現金だけです」と言われて驚くケースもあるという。2020年に東京オリンピックで外国人が大量にやってくるが「電子決済」は対応していませんではすまされなくなりそうだ。
 
ポケモンゴーなら遊びでいいが「アマゾンゴー」が日本にやってきたら、コンビニ業界も、別の業界へゴーしなければならなくなる?。
 
「アマゾン・ゴー」の店にとっては、新規出店の人件費などを削減でき、客はレジに並ばなくてもよいという、どちらにもメリットがあり、買い物のスタイルを変えることになりそうだ。


↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
「にほん映画村」に参加しています:ついでにクリック・ポン♪。