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<span itemprop="headline">★”進退かかる”稀勢の里が7勝目。勝ち越しに王手!</span>


              栃ノ心をくだし7勝目を上げた稀勢の里(右)。


稀勢の里・・・毎日、相撲ファンをヒヤヒヤさせるぜ!(笑)。

まさに「崖っぷちの男」。

昨日の稀勢の里の相撲は、解説の北の富士が「やっと本来の稀勢の里の相撲だった」と語っていたが、粘りを見せた執念の勝ち星だった。これで勝ち越しへ王手の7勝目をもぎ取った。

15日間終わって、横綱が「9勝で勝ち越しました」では、サマにならないが、引退は回避できそうな雲行きになってきた。実は、10日目までに引退…と予想したfpdは外れた

昨日の対戦では、館内から割れんばかりの拍手を受けた稀勢の里
表情を崩すことなく花道を引き揚げた。相手は先々場所に優勝した栃ノ心
大関との初対戦だった。自身の休場中に番付を上げた栃ノ心を退けたことで、大関横綱の上位戦の第一関門は突破した格好。

横綱大関戦を控える後半戦。
昨日負けると連敗となり3敗となれば、窮地に追い込まれるところだった。

審判として土俵下で見届けた貴乃花親方(元横綱)は「連敗しなかったのは大きい。緊張感を気迫に変えられれば、本来の力を発揮できる。きょうはそんな一番」と精神面を評価した。

勝ち越しに王手をかけた稀勢の里
10日目の今日は絶不調の遠藤が相手
まさかの取りこぼしはないと思うが、横綱として進退を懸けた場所で、生き残りを意味する1勝となる。

追加:10日目:稀勢の里が8勝で勝ち越し
    それにしても「待った」が3回は多すぎ!。

・・・
今のところ優勝戦線に残りそうな力士:

全勝(9勝):鶴竜白鵬
1敗:豪栄道・高安・竜電

今日は豪栄道と高安の直接対決があり、負けた方は一歩後退する。

横綱2人と今日の大関の勝者との三つ巴の優勝争いになりそうだ。
ノーマークだった平幕の竜電が好調だが、2ケタ以上の星はほぼ確実で、3賞の一角に食い込みそうな勢いだ。

結果:高安が勝ち、9勝1敗で横綱2人を追う展開。



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