ところがきのう、車で都内を移動中に近くを通ったら「ソニービルがない!」。
「TOKYO FM」のサテライトスタジオを設置したり、イベントスペースを設けるなど、 ↑在りし日のソニービル
様々な試みを行なっていく。開園時間は5時~24時30分予定。休園日は1月1日の予定。ソニービル跡地は、しばらく「公園」として、憩いの場となりそうだ。
銀座ソニー・パークは、7年がかりのリニューアル・プロジェクトを、2つのフェーズで実施するという。第1フェーズ(2018年~2020年)は、取り壊したビルの跡地をイベント・スペースの「Ginza Sony Park」として利用。
この2022年からが第2フェーズと位置付けられている。気の遠くなるような長期プロジェクトだ。
Ginza Sony Parkは、約707平米のフラットな地上部と、地下4層の「ローワーパーク(Lower Park)」で構成。旧ソニービルの特徴的な構造は残しつつ、地下に吹き抜けがあるオープンな垂直立体公園となる。
「変わり続ける公園」をコンセプトに、実験的な試みをする店舗やイベントをパートナーと共に展開。ソニーやパークをテーマとした数々の体験型イベントやライブなどを開催する予定。
地上フロアは「買える公園」をコンセプトとし、世界各地から集めた特別な植物を植えた「アヲ GINZA TOKYO」が展開。プラントハンターの西畠清順氏(そら植物園代表)をプロデューサーに迎え、その植物を購入できるのが特徴。購入される度に、パークの表情が変わっていくらしい(笑)。
さらに「東京の今を届けるラジオステーション(Ginza Sony Park Studio)」としてTOKYO FMのサテライトスタジオを設置。
東京で支持されている楽曲や、 東京カルチャーなどを発信する。
このスタジオは、アメリカ生まれの可動式トレーラーハウス「エアストリーム」をサテライトスタジオに改造したもので、「東京の中心である銀座に出現した公園にふさわしい“粋”なスタジオ」になるという。
季節限定で登場する「トラヤカフェ・あんスタンド」のポップアップストアでは、パーク地下3階にある店内でつくられた「あんペースト」を使った銀座ならではのメニューも楽しめる。
地下1階には、コンビニエンスストアをコンセプトにしたショップ「THE CONVENI」をオープン。ディレクターに藤原ヒロシ氏を迎え、ここでしか手に入らないユニークなアイテムを取りそろえる。
地下3階には、“「あん」のある生活”を提案する「トラヤカフェ・あんスタンド」がオープン。店内に製造所を兼ね備え、 限定販売されるオリジナル・ミニサイズの「あんペースト」をその場で製造・販売する。このフロアは西銀座駐車場地下2階と直結。
他の店の写真を借用。
地下4階には代官山・横浜・京都でクラフトビール専門店を展開する「SPRING VALLEY BREWERY」の新コンセプトデリ「“BEER TO GO” by SPRING VALLEY BREWERY」をオープン。16種類のクラフトビールや季節ごとに変わる12種のデリやグリルなどをパーク内で自由に楽しめる。フロアにはライブ会場も設け、ライブを楽しみながら食事ができる。
日比谷も銀座もめまぐるしく変化するようだ。
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