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<span itemprop="headline">★銀座からソニービルが消えた?</span>


東京・銀座の
ソニービルといえば、1966に建設されて以来50年以上もの長いあいだ銀座のランドマークの一つだった。

ところがきのう、車で都内を移動中に近くを通ったら「ソニービルがない!」。
 
そう、銀座のソニービルは、2017年3月末に営業を終了3日後となる8月9日Ginza Sony Park」(銀座ソニーパーク)として開園するというのだ
 
新しいソニービルの建設に着工する2020年秋までの期間、ビルを建てるのではなく、変わり続ける実験的な「公園」をコンセプトとして運営されるという
 
TOKYO FM」のサテライトスタジオを設置したり、イベントスペースを設けるなど、      ↑在りし日のソニービル
様々な試みを行なっていく。開園時間は5時~24時30分予定。休園日は1月1日の予定。ソニービル跡地は、しばらく「公園」として、憩いの場となりそうだ。


 


銀座ソニー・パークは、7年がかりのリニューアルプロジェクトを、2つのフェーズで実施するという。第1フェーズ(2018年~2020年)は、取り壊したビルの跡地をイベントスペースの「Ginza Sony Park」として利用。
 



2020年秋には、新しいソニービルの建設に着工。「公園」のコンセプトは変えずに拡張させる形で新しいソニービルを2022年秋に営業開始予定。

この2022年からが第2フェーズと位置付けられている。気の遠くなるような長期プロジェクトだ。
 
Ginza Sony Parkは、約707平米のフラットな地上部と、地下4層の「ローワーパーク(Lower Park)」で構成。旧ソニービルの特徴的な構造は残しつつ、地下に吹き抜けがあるオープンな垂直立体公園となる。
 
「変わり続ける公園」をコンセプトに、実験的な試みをする店舗やイベントをパートナーと共に展開。ソニーやパークをテーマとした数々の体験型イベントやライブなどを開催する予定。
 
地上フロアは「買える公園」をコンセプトとし、世界各地から集めた特別な植物を植えた「アヲ GINZA TOKYO」が展開。プラントハンターの西畠清順氏(そら植物園代表)をプロデューサーに迎え、その植物を購入できるのが特徴。購入される度に、パークの表情が変わっていくらしい(笑)
 
さらに「東京の今を届けるラジオステーション(Ginza Sony Park Studio)」としてTOKYO FMのサテライトスタジオを設置。
 
東京で支持されている楽曲や、 東京カルチャーなどを発信する。
このスタジオは、アメリカ生まれの可動式トレーラーハウス「エアストリーム」をサテライトスタジオに改造したもので、「東京の中心である銀座に出現した公園にふさわしい“粋”なスタジオ」になるという。
 
季節限定で登場する「トラヤカフェ・あんスタンド」のポップアップストアでは、パーク地下3階にある店内でつくられた「あんペースト」を使った銀座ならではのメニューも楽しめる。
 
地下1階には、コンビニエンスストアをコンセプトにしたショップ「THE CONVENI」をオープン。ディレクターに藤原ヒロシ氏を迎え、ここでしか手に入らないユニークなアイテムを取りそろえる。
 
ミシュラン星獲得店による飲茶スタンド「MIMOSA GINZA」では、「路地裏の屋台」をテーマに中国本土でも親しまれている香港発祥の香港ミルクティーやエッグタルトなどをスタンド形式で提供する。
 
地下2階にはイベントスペースを設け、様々なテーマに沿った体験型のイベントを開催予定。このフロアは東京メトロ銀座駅へのコンコースと直結している。
 
地下3階には、“「あん」のある生活”を提案する「トラヤカフェ・あんスタンド」がオープン。店内に製造所を兼ね備え、 限定販売されるオリジナル・ミニサイズの「あんペースト」をその場で製造・販売する。このフロアは西銀座駐車場地下2階と直結。


                    他の店の写真を借用。

地下4階には代官山・横浜・京都でクラフトビール専門店を展開する「SPRING VALLEY BREWERY」の新コンセプトデリ「“BEER TO GO” by SPRING VALLEY BREWERY」をオープン。16種類のクラフトビールや季節ごとに変わる12種のデリやグリルなどをパーク内で自由に楽しめる。フロアにはライブ会場も設け、ライブを楽しみながら食事ができる。
 
日比谷も銀座もめまぐるしく変化するようだ。


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