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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">★きのうは「かっぱ橋」「豊洲」を通過。</span>






昨日は都内・台東区の「かっぱ橋」「豊洲」「潮見」あたりにいた。

かっぱ橋”というだけあって、「河童」の絵柄があちこちに見られた。
全国に「河童」に由来した場所はたくさんあるようだが、台東区の「かっぱ橋」は中でも有名のようだ。


名前の由来は「河童」がいたから?
名前の由来には2つの説があるようだ。

1つは、金竜小学校跡地辺りにその昔、伊予新谷の城主の下屋敷があり、小身の侍や足軽が内職で作った雨合羽を、天気の良い日に近くの橋にズラリと干していたという、「雨合羽(あまがっぱ)」説。
                         「雨合羽」説も捨てがたい。
もう1つは、「河童」説。
曹源寺通称”かっぱ寺”に墓所がある合羽屋喜八の話。 
                           
今から約180年前の文化年間、合羽川太郎(本名合羽屋喜八)は、この辺りの水はけが悪く少しの雨ですぐ洪水になってしまうのを見かねて、私財を投げ出して掘割工事を始めた。なかなか捗(はかど)らない工事の様子を見ていた隅田川の河童達は、川太郎の善行に感動して、夜な夜な工事を手伝ったというのだ。そして、なぜか河童を見た人は運が開け、商売も繁盛したという。

東京合羽橋商店街振興組合では、平成15年(2003年)10月に「合羽橋道具街」(かっぱ橋道具街)が誕生してから90年を迎えるにあたり、これを記念してシンボル像「かっぱ河太郎」(写真)を建立した。

さて、「どちらを信じるかはあなた次第」、というわけだが、後者のほうがいい(笑)。



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